夫婦で西松屋へ

　妊娠後期に入り、つわりや腰痛、むくみがつらいアラフォー妊婦の私です。

　今日は夫と西松屋に買い物に行ってきた。私達の家から西松屋まで、まさかの徒歩5分。ゲキチカ。ありがたい。

　徒歩で行けるけど、色々買うからなぁということで車で行った。先週の妊婦健診で、『そろそろベビーグッズを揃えておいてください。入院時に必要なものはここに一覧にしてます。』と書類を渡され、ならそろそろ買いに行くかなと今日行ってきた。

　いや〜。分からない。分からねえ。肌着ってどれ？コンビ肌着とは？夏物だからメッシュ？哺乳瓶のサイズ？哺乳瓶の乳首のサイズは？粉ミルク、めっちゃあるけどどれ？あとたっかい。粉ミルクってこんなに高いの？退院時の服もいるらしいけど、新生児ってサイズは？

　マジで分からなさすぎてとりあえず適当に買ってみたものの、あまりにも分からないものについては3人の子持ちかつ保育士のスーパーエキスパートな友達に来週会うから聞いてみて、また買いに行こうと思う。

　新生児用の色々を買い、いよいよかぁという気持ち、やっとここまで辿り着いたなぁという気持ち、そして、本当に産まれてきてくれるのか？という気持ち。

　夫に話すと、彼もまだ不安はあると言っていた。無事に産まれてきてくれるまで、何があるか分からない。最初の妊娠が子宮外妊娠だった影響か、私たちは未だに子どもの誕生を手放しで喜べる段階には至っていない。

　それでも、今日の買い物は楽しかった。退院時の服として700円で購入したベビー服がなかなかかわいい。黄色で、お腹に大きくパンケーキのイラストがプリントされていて、その下にパンケーキと書いてある。この服を着て我が家の新メンバーが無事にうちに帰宅できた時初めて、私たちは子どもの誕生を実感できるのだろうか。

　そしてまぁ当然だけどお金かかる。犬が増えた時もお金はかかったけど、その比じゃない。私働かなくて本当にいいのか？また不安の種が増えた気がした。

　でも、何より今日は、夫婦で西松屋に買い物に行った記念日。西松屋記念日だ。アンドレア、どうか無事に産まれてきておくれ。パンケーキの服とイチゴの帽子で、無事に家に帰って来ようね。