子どもたちの可能性を信じて
私は、小学生と中学生の子どもを持つ、子育て世代の当事者です。
そんな当事者が広川町のリーダーを担うとき「どのような子育て支援施策を展開するのだろう?」と、大きな期待感をお持ちの方もいらっしゃることでしょう。
私も子どもが生まれて以来、この町の子育て環境については考え続けていますし、現状に対しての不満や要望はもちろんあります。
今後、取り組まなければならない施策は多岐にわたります。
・小中学生の給食費無償化
・高校生の医療費無償化
・子ども手当の高校生への拡充
・小中学校トイレの洋式化
・コミュニケーション力(多文化多言語)の育成
・タブレットの活用促進による創造力の育成
・地元企業と連携したキャリア教育の拡充
・公園の遊具更新による魅力アップ
・公園トイレ整備による利便性アップ
・「まち子のおにわ」移動遊具の利用促進
・子育て支援センター及びファミサポの充実強化
・通学路の安全対策強化
・大学と連携した「e-sports」の活用
・部活動の地域移行に伴う地域文化との関係強化
・子どもの居場所作り
・公共交通の整備
あれもいいな、これもいいなと思われるでしょう。
もちろん、他に必要な施策もまだまだありますが、実現には財源が必要です。
すぐに全てを実施することは不可能です。
だからこそ、「どれから」「いつから」「どのように取り組むのか」しっかり考えなければなりません。
子ども・子育て支援政策は、未来への投資だと思っています。
もし私がリーダーになれるなら、未来を担う子どもたちのために事業も予算も大幅に増強し、本気で未来に投資することを約束します。
子どもの未来を本気で考えたとき、もっとも重要視しなければならないのは「大人中心の考えをやめ、子ども中心で物事を考える」ことです。
大人の利害は子どもに関係ありません。
子どもたちには、それぞれ持って生まれた資質や才能があります。
鳥たちが巣立ち、翼を広げて大空を飛び回るように、子どもたちが才能を開花させ、社会で活躍の場を見出せるよう応援したい。
生まれた家庭環境や経済状況、地域などは違っても、誰もが安全に暮らし、学び、夢を諦めることなく成長できる地域社会の実現こそ、私が目指す未来です。
そのために、国や県の保育・教育・医療政策の動向を踏まえ「町が何をすべきか?何ができるのか?」を常に考えながら、施策を実践していきます。
既存事業の見直しや、ふるさと納税の強化による財源確保も必要です。
限られた財源と人的資源の中で、本気で最大限の事業に挑みたいと考えています。
いつの日か、成長した子どもたちがさまざまな分野で活躍できることが、社会全体の利益につながるのですから!
子どもたちの可能性を信じ、未来への投資に全力で取り組んでいくことを約束します!
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