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古代メキシコ展が遊戯王カードに見えてきた

九州国立博物館の「古代メキシコ -マヤ、アステカ、テオティワカン」へ行ってきた。

ちゃんと古代メキシコ文明に思いを馳せている人や、博物館に少々申し訳ないのだが、展示を見ていると、「あ、これ遊戯王カードに出てきそう」と何度も思ってしまった。
…世代なので。

遊戯王カードというのは、トレーディングカードゲームのことで、今や海外でも人気のカードゲームだ。
カードゲームとしての面白さは抜群なのだが、古代エジプトをモチーフにした絵や、竜や様々なキャラクターなど、カードに描かれている絵もかっこいいのが特徴だ。

死のディスク石彫
遊戯王カードに出てきそう、魔法カードか罠カードに出てきそう。
ガイコツといいい、「死のディスク」という名前といい、なんか遊戯王っぽい。

「羽毛の蛇神石彫」
ピラミッドを飾ってある像
こっちも魔法カードっぽいが、モンスターカードっぽくもある。
地属性か闇属性か……★の数はそう多くはなさそう……

日本初公開となる「赤の女王」や、その他の石器、文字が刻まれた石碑
遊戯王っぽさがあるものがいくつかあった

言い訳をすると、遊戯王カードというのが、世界中の文明や神話をモチーフにしたりと、素晴らしいカードなのだ。
ちゃんと古代メキシコ文明についても、展示を見て学びました、許してください。

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