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飲み会について

僕は飲み会が嫌いだ。

「単純に酒が飲めない」ということもあるが、時間が長いことが主な理由だ。3時間の映画でも長い、と感じることがあるのに、2次会とか3次会とか正気の沙汰とは思えない。

だから、1次会でいつも帰るようにしている。

昔は、これが出来なかった。不動産会社時代は、若手は最後まで飲み会にいるべし、とのよく分からない暗黙の了解があったのだ。

だから、なんとなく1次会で帰ることに、罪悪感すら感じていた。

では、なぜ今は1次会で帰れるようになったのか。

答えは、もう「人生を諦めているから」である

僕の人生は虚しい。自殺を考えるほどではないが、大変虚しい。だから、もう人に嫌われたらどうしよう、とか考える必要がない。最初から楽しい人生を送れる目などなければ、変な期待をしないで済む。

人生を諦めることで、本当の人生が始まる、と感じている。

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