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考え方が変わる、という希望

僕は就活生のころ、「出来る限り、管理系の仕事がいいなぁ」と感じていた。

例えば、人事とか経理とかである。要はホワイトカラーで、あまり泥臭くない仕事、スマートでピカピカしている仕事に憧れていた。

そんな僕は、今、メカニックとして働いている。文字通り地べたを這いずり回り、時には地底に潜り、一生懸命、汗だくになって働いている。

ここ数年での考え方の変化は、物凄く大きい。そして、こういった変化を経験して良かったと思っている。

例えば、何か苦しいことがあったとする。そのままだと、当然苦しい。

でも、『将来どこかの時点で、自分の考えが変わって、この苦しみを前向きに捉えられるかもしれない』と思うと、少し元気になる。

このように、今の自分の感じ方が絶対ではないと認識すること。これが長い人生を生き抜く上で、大切だと思う。無論、辛ければ、別に人生から下りてもいいのだが。

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