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大物レゲトンアーティストKarol Gがエルサルに来た

2024年3月大物がエルサルにやってきました。コロンビア出身、ラテンミュージックのクイーン、スペイン語圏以外でもヒットを連発しているKarol Gです。

Mañana será bonito ~明日はいい日になる~

同名のアルバムツアーでした。タイトルの通り前向きになれる曲が多く、特に力強くかっこいい女性という感じの曲が多く入っています。
私が買ったチケットは一番安いチケット$45、会場に入るのに1時間以上並び入れてのは彼女の登場ぎりぎり、まだ後ろに列があったので間に合わなかった人もいたはずです。わたしの席からはスクリーンがぎりぎり見れる席でした。

席ギリギリスクリーンが見れる位置


ということで雰囲気を知るのはYou Tubeの動画がよいかと思いますのでライブの様子をシェアします。

Karol Gの代名詞Bichotaとは

彼女は自身のことをBichotaと表現したり、同名の曲をつくったり、ちょこちょこ曲の中で出てきます。Bichota はプエルトリコ方言のBichot(麻薬王や立場が上の人を指す言葉)を彼女がもじって”力強い女性”という意味で使っています。ラテンアメリカでは男性優位主義(マチスモ)が根強く、そんな背景もあるなか女性へのエンパワーメントにもつながっていると感じます。女性ファンも多いです。

日本のことも曲にちょこちょこ出てくる

MV(ミュージックビデオ)に日本のことが出てきたり、日本語が出てくる曲もあります。これらの曲にもかっこいいです。


最近はレゲトンの枠からはみ出た曲もTiësto(ティエスト)とのコラボ曲

ベテランDJTiësto(ティエスト)とのコラボでレゲトンとは違うダンスミュージックも最近出しています。これはレゲトンが苦手な人にもささるのでは、これからの活躍も楽しみです。Contig (あなたと一緒に)、個人的に好きな曲でもあります。

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