本を読む気力がないので、、、小説解体の憂鬱
最近、小説を読むのが億劫になった。
理由は、目が疲れるのと、内容が入ってこないから、勉強してる様な気分になって嫌だから。
本は活字だらけで圧倒されてしまう。
読まず嫌いで、どんどん積読が溜まっている、
読むと頭が締め付けられる様に痛くなったり、胃が痛くなったり、
体に異変が現れる。
そう、これはこのラノベ、涼宮ハルヒの憂鬱から発せられる超能力ではなかろうか?
私はこう考えた。。。
しかし、もともと本が好きなので、読めないのも勿体無いと思ったので、
実験をかねて、
解体して、この本の実態を検証してみようと考えてみたのである。。
自室に向かい、深夜をまわる直前に思いたち、
机の前にあぐらをかき、
一心不乱で本に向かいはじめた。
夜の風は今まで少し寒かったのに、
そう思った途端、この部屋はちょっとした熱帯になっていった。
もうどうにでもなれー!!!!
使ったのはカッター、とハサミだ。
ちなみに、この作品、私の初めてのライトノベル作品なのです。
巷では、物語シリーズ、ブギーポップは笑わない、など、名作たくさんあるようで、どれも面白いなと思った。
その中でも、何故か、パッと涼宮ハルヒを読もうと思った。
調査結果
成功した。
これまで、二章までで止まってたので、
三章から、読むことにしました。
今まで、本を読むだけで、胃が痛かったのが、
急に楽になった。
バリバリ読める様になった!
40ページ近く一気に読んでしまった!
ちなみに三章から、面白くなってきた!
ちなみに、バラバラにしたのは、学生時代の先生が参考書を裁断してたのを思い出した。
きつかった所
バラバラにしたのはいいけど、市販のカッターナイフでバラバラにするのはキツイのと、
自身が不器用なせいで、グチャグチャになった。
力を入れないと切り離せないので、体全体が疲労した。
体がバリバリになった。
なので、次から、カッターを裁断用のヤツを買ったほうが良い。
そして、本の形が元に戻ってこないのが、虚しかった。あまりにも、無惨な姿になってしまい、正直、ショックだった。
もう一冊買った!
やっぱり自分的には本はコレクションしたいみたいな強い欲求があるので、
それが本の楽しみでもあるんだなー
と、本の楽しさを再発見した、
やっぱり本を遠ざけるのは、気持ち的なものが大きいと思った。
まず、活字=強制と思ってるところが大きいと思う。
考えすぎるとP≠NPくらい深遠な問題になってしまう。くそっ。
(涼宮ハルヒ文中のこういう言い回しが好きだ)
あと、本の形って自分的にはあってないのかもしれない。
また、姿勢が悪いので読みにくいとか諸所ありそうな話であった。
まあ、宜しい。
今後とも調査してくわよー!
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