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目的達成のための環境選び

こんにちは、飛希です

Kindleを始めてから、隙あらば本を読んでいます
最近面白いなと感じたのは岩田松尾さんが書かれた『MISSION 』という本です
明確なMISSIONがあると、それを達成するために愚直に行動できると思います
そんな明確なMISSIONを考えるヒントなども書かれているので興味のある方はぜひ読んでみてください

さて、今回は具体的な行動をしていくためのヒントとして「環境」について田代さんにお話を伺ったのでそれについて書いていこうと思います

肝心なのは環境選び

目的を達成するために

自分自身、何か物事に取り組むときに環境の問題は無視できないなと感じています

田代さんはロールモデルがいるような環境に入ることが大事だと仰っていました
達成したい目的に対して闇雲に取り組むのではなくて、自分の理想や目標となる人がいる方が具体的な行動につながるからです
そして、その環境の中で自分の役割を見つけてどう動くかがさらに大事だと

例えば、プロスポーツのトレーナーが所属している団体に入ったとします
知識や技術がない自分が最初から組織の役に立つことは難しいでしょう
まずは、ベテランの声かけやチームとの関わり方などを学ぶといいかもしれません
そして、怪我をしていない選手に声をかけたり、誰も行わないような雑務を率先して行うなど、新人である自分でしかできないことを探しながら実践していくことで結果的にチームに貢献できるそうです

そうしたことを積み重ねていくことで目的達成に向けた具体的な行動ができるようになり、そもそもチーム内で行なってきたことが目的達成のための行動になっていることもあり得ます

複数の環境に所属するメリット

一つの分野を突き詰めていくことも大事ですが、浅く広く関わる分野を持っていることで思わぬつながりができることがあると田代さんは言います

一つの分野を突き詰めていくと途中で限界が来るときがあります
そんなときに、他に関わっていることや興味のある分野があると思わぬとこに新しい領域を見出すことができることがあるそうです

僕が何かに行き詰まった時は読書に助けられることが多いです
ただ、目的を達成するために時間を使うのではなくてリフレッシュの中に突破口があるかもしれません
または、何気なく継続していたことが何かの糸口になるかもしれません
多くある必要はありませんが、複数のことに関わっておくことも、目的達成につながります

最後に(動画始めました)

今回は環境についてお聞きしたことを書いてみました
実は環境のお話以外にも、「経験・肩書き」についてもお聞きしました

「環境」と「経験・肩書き」の両方を含めた内容を動画で収録したので、興味のある方はぜひご覧になってください


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Shibuki_Yamada/山田 飛希

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