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【錯綜と紡糸】作品から連想する物語ー美術館でみんな何考えてるの?ー

お疲れ様です
かもしれです

就職活動やイベントなどで県外に出ていることが多く、
バックパックにもかなり慣れが出てきました

移動による疲労はありますが、
その土地のものを楽しんで回復をする
サイクルが身についてきました


本日のテーマは
「美術館での作品の楽しみ方」です

私は芸大生でもなければ、美術品に詳しいわけでもありません

建築を見るために美術館に尋ねることが多い私にとって
(美術愛好家に申し訳ないのですが、、、)
正直、美術品は二の次です

作品のレセプションを読んで
「ふーん」とわかった気になることも多いのですが
分からないものも多々かなりあります


そんな時にやっているのは
「作品から物語をつくること」です

例えば、豊田美術館で見たこの作品
レバーのような艶やかな物体


笹井史恵 さんの作品(豊田美術館より)

タイトルをつけるとするならば
「生」

夕方5時、学校のチャイムが鳴り響く

雨上がりのいつもの帰り道、
ジメジメした空気の中妙なものを目にした

そいつはヒルでもナメクジでもない
赤いブニブニした物体だった

僕がツンと右の人差し指で触ると
そいつは分裂した

・・・省略

みたいな感じ

その場でパッと考えるだけですが、
想像好きな私にとってはかなり楽しいです

他にも、
「作品者の制作時」「作者の性格」を考えたりしています

皆さんはどうやって美術館を楽しんでいますか?



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