翼ちゃん🪽〜私が受けた虐待について〜

中2の秋からは
不登校から相談室登校へ。

教室登校では無いものの
普通にクラスに登校していた時よりも
学年関係なく、また先生方や外部の大人と接する機会が多く

ぐっと世界が広がり
自分にも合っていました。

吹奏楽部にも復帰させてもらい
形は普通じゃ無いけれど…
また毎日学校に通えるようになりました。

それで私はどんどん元気を取り戻していき
教室復帰を目指して頑張っていたんですが…。

祖母は、相談室登校する私を
よく思っておらず

早くクラスに復帰するか、保健室登校にしろ！と言ってきました。

というのもいくつか理由があって
ハッキリ本人から本音を聞いたわけでは無いため
当時の祖母の言動から察すると…


・相談室登校には、宗教2世、3世の生徒が多かった（幸福の科学、エホバ、佛所護念会etc）

・児童相談所に出入りしている生徒がいた
　＝児童相談所の職員、スクールカウンセラーも相談室に出入りしていた

この二つの理由で
祖母は私の相談室登校を嫌がっていたと思います。

私にスクールカウンセラーや児童相談所の職員を近づけたく無い。

宗教◯世の生徒たちとも交流させたくなかったんだと思います。



私は相談室登校していた時に
1番仲よかった友人は、児童相談所に出入りしている生徒でした。

仮に名前を（翼ちゃん）とします。

翼ちゃんは2年からの転校生で
私たちの初対面は中2の5月にあった宿泊体験学習でした。

クラスと部活は別だけど
宿泊体験学習の時のグループ行動が一緒で
動物園をグループで一緒に見たのが初対面でした。

その時はほとんど話さなかったけど…
数ヶ月後、相談室で再会し
何がきっかけか、一気に意気投合して
びっくりするくらい仲良くなりました。

翼ちゃんと私は全っっっく正反対で

翼ちゃん🪽
ボーイッシュ、陸上部
中性的でさっぱりしている。

わたし
ガーリー（好きな物や世界観が）
吹奏楽、ピアノの女社会で育った世間知らず…

共通の話題は流行ってたTV、アニメ漫画くらいでした。

最初はそうゆう話をしてたけれど
元不登校という事もあってか
それぞれ何で学校に行けなくなったか？
何で、いつから相談室に来たのか？

そうゆう内容の話をして
仲良くなって行きました。

私にとっては初めてできた
似たような（複雑な家庭で育った来た）境遇の、でも違う世界で生きてきた友人でした。

吹奏楽もピアノの親戚関係も
大所帯、大人数の世界で過ごして来たからか
私の世界や人間関係は、そこで関係してしまっていて

もともとの所属や部活が
自分とは全く違うのに仲良くなった友達は
翼ちゃんが初めてでしたね。

相談室には何人か元吹奏楽の同期もいたけれど
私が現役で💦

元吹奏楽の子達とは仲は悪くなかったけれど
部活の件で壁があり、相談室ではあまり話せなくて…


他の友達には言えなかった話を
翼ちゃんとは共有できて、仲良くなれてとても嬉しかったです。

どんどん深い話、プライベートな話をするようになりお互いの事を知っていきました。

翼ちゃんは本当は地元の子だけど
いわゆる毒親育ちで、それに伴い何度か引っ越し、転校ている。

家族とトラブルになり
小学生の時に家出して、秋田の児童相談所にいた。
中2から自宅に帰って来て、それでこの中学に来た。

家族大ッ嫌い！笑

早く家出たいね！

進路どうする？どうせなら秋田市の高校に進学しない？などなど

私も、家庭環境が複雑だったので
他の友達には言えない、家庭環境複雑あるあるを翼ちゃんとは色々話せて。

初めて、そうゆう家庭環境の愚痴を
彼女とは共有できて、どんどん仲良くなり

休みの日や放課後も一緒に遊ぶくらいには仲良くなりました。

翼ちゃんは当時自宅に住んでいたけれど
定期的に児童相談所の方と、スクールカウンセラーの先生が、中学に面会に来ており

翼ちゃんと私が仲良い事で
私の話も自然と、スクールカウンセラーの先生から学校の先生、児童相談所の形に伝わって行きました。

当時の私は、相談室登校しつつ
普段家庭では祖父母に預けられている状態で

不登校時代、精神科に連れて行かれ
無診察処方で精神科の薬を出されて
無理矢理飲ませようとする祖母と毎日大喧嘩⚡️

相談室、部活に復帰しても
祖母は私にとにかく、何とかして薬を飲ませようと必死でした。

毎日毎日
お前はおかしい、学校に行けない異常者だ！
親に捨てられたのを引き取ってやってる
居候なのに、恩知らずのクズが！
薬を飲めば教室に戻れるのに…


毎日罵られ。

祖母にそう言われると　私もブチ切れ。
完全に煽られていて、ワザと私を怒らせて
大きな声でキレた時に（お前はおかしい！）と言われてたので

祖母はワザと確信犯で、薬を飲ませるために
私が自分をおかしいと思い込むように仕向けてました。

私自身は絶対に薬は飲まなかったけれど
食事に混ぜたり、そうやって気づかないように無理矢理飲まされて居た疑惑もあります…。

相談室、部活にも慣れて来て
11月頃から、祖母とバトルに疲れてしまって…

根負けして、少しずつ
薬の服用するようになってしまいました。　　　　

このタイミングで、祖母は私を
18歳で満了する生命保険に加入させました。

保険のおばさまが家に来て
自分で名前を書かされました…。

薬の名前は思い出せませんが
そこからは精神科の薬あるあるで
副作用で短期間で一気に激太りしました。

14歳の思春期の女の子です。

当然耐えられる訳も、受け入れられる訳も無く　突然太った事にショックを受けて
どんどん病んでいきました。

薬を飲んでなかった時の方が
明らかに体調もメンタルも安定していて。

絶対原因は薬。

一応毎日登校してるわけだから
毎日人の目に触れていて

当時私の周りに居た
先生方や友達が、私の様子に気づき心配してくれて。

私は病院に行ってないのに処方された薬を飲まされる事、18歳で生命保険に加入させられた事

当時は何の知識もなかったけど
さすがにおかしいと思って
祖母にされた事を、周りに話しました。

私が気を使わないように
瑛美さん最近体調は大丈夫ですか？
精神科の件は…？と
こっそり祖母や父親に対して動いてくれていました。

祖母本人が、先生方にどう答えたか知りません。　

後に分かった事ですが
中1の時に、私の両親が離婚する前は
母が学校と連絡をとっていて

その時はトラブルなど無かった。

祖母に引き取られて、祖母が学校とやり取りするようになって

私が不登校になる前（中1）から、学校は祖母の言動に対して気になる部分があった。

先生方に対して
祖母と、父、私が言う事がそれぞれ違っていて
祖母は私の為…と言ってるけど、私の様子が明らかにおかしい

とくに精神科の薬を服用し始めてから
急に激太り、どんどん元気がなくなった。

その件に関しても、私と、祖母の話が違う。

状況を整理すると、祖母は学校にも父親にも私に関して嘘をついている。

不登校を心配してるようでいて、やってる事に不審点が多い。

瑛美さん本人は精神科を受診していないのに、無診察処方された薬を飲ませ、それから明らかに私がおかしくなってる。

医師も、祖母も
やってる事は虐待じゃないか？
おばあちゃんは、何も分からないで純粋にやっているのか？


当時私の周りにいた大人の方々が
祖母を疑惑の目で見ていて、要注意して見守っていてくださったようです。

（卒業してから人づてに聞いて知りました🙏）

たまたま翼ちゃんの存在のおかげで
スクールカウンセラーの先生、児童相談所の方々も私の事を気にしてくださり

（あなたは、アダルトチルドレンかも知れない。
お家で何か辛い事、困り事があったら、いつでも教えてね！）と連絡先を教えてくれました。

周りの大人の動き、私自身も薬を飲んでから自分が明らかにおかしい。

もしかして、私やばい状況にいる…？

うっすら気づき初めました。

翼ちゃんや相談室のメンバーと良くなった事を
最初は祖母も喜んでたけれど

宗教◯世が多い事、翼ちゃんが児童相談所に入っていた事を知ってから

私に早く相談室登校を辞めるように迫って来ました。

当時祖母は、相談室のメンバーを
会った事も無いくせに不良と決めつけ

とくに翼ちゃんに対しては
児童相談所に入ってたなんて、絶対に悪い子だから関わるな！と…

相談室の不良達と関わるな！お前が心配…と何度も何度も言ってきました🤮

そのメンバーの中には
祖母が信仰する佛所護念会の3世も数人いたのにね…。

祖母の本音は、相談室にいると
周りの大人の目があるから、そこから私を遠ざけたかっんでしょう。

私が心配…とウソをつき、周りまで悪く言い
私を相談室から離そうと必死な祖母。

せっかく不登校状態からは脱したのに
それも悪く言われて、薬の服用を始めた事もあり私はどんどん疲弊していきました。

それでもなんとか！
家にいて朝から祖母と喧嘩するよりマシ！
学校に行けば1人じゃない！と

終業式、冬休みまでは
学校には通っていました。
学校が、相談室が、部活が癒しでした。


冬休み中に祖母は色々考えていたようで
3学期から、祖母の行動はエスカレートしていきました。

次回に続く。

余談

こ同世代の方々はよくご存知だと思いますが

この頃、謎に（涼宮ハルヒ）が流行って
ハナチュー？（雑誌）に振り付けが載ってましたね

相談室に通っていた時の休み時間
遊びに来た教室登校の生徒も
完コピしようとみんなで踊った思い出😌

懐かしい！