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桜2024、の話

個人的に、京都が一年で一番美しいと思っている桜の季節が終わりました。
今年も美しい花をめでることが出来てよかったなぁ~って、幸せをかみしめています。
そんな花の下で、私が思ったこと。それが今日の記事のテーマです。
それでは、今年の桜たち、どうぞ。


京都御苑2024

まずは、京都御苑。
これは3月21日。
朝、ネットを見ていたら京都御所の春の一般公開の記事が載っていたので立ち寄ってみました。
こちらは早咲きの枝垂れ桜。
京都御苑には数種の枝垂れ桜があります。

近衛邸跡の枝垂れ桜

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伏見港界隈2024

こちらは4月4日に撮影した伏見港の風景です。
伏見港は豊臣秀吉が伏見城を建築する際に整備された港で、現存する日本で唯一の川にある港です。
当時は、商業都市大阪と京都を結ぶ交易の拠点となり、幕末の頃には坂本龍馬をはじめとする志士たちが、伏見港に訪れました。
また、伏見は京都の酒どころであり、多くの酒蔵があります。

桜のトンネルの下をゆっくりと進む
花が散るころも見事な風景を見ることが出来ます

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梅小路公園2024

梅小路公園は、京都駅から山陰線で西へ一つ目の駅の前に広がる広大な公園です。
広い芝生を取り囲むように、森に囲まれた朱雀の森、京都鉄道博物館、京都水族館などがあります。
撮影は4月6日。急に暖かくなり一気に染井吉野が開花した頃の様子を写真に収めました。

市電が飾ってあります
京都鉄道博物館から運行されるSL
水族館ではたくさんの海の生き物が飼育されています

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教王護国寺(きょうおうごこくじ)2024

教王護国寺は南区にある古刹。
京都人は「東寺さん」と親しみを込めて呼んでいます。
高速道路で京都へお越しの際に、南インターで降りると京都市街地へ向かう途中に毅然と立つ五重塔が見えます。
毎月21日は市が立ち、「弘法さん」と呼ばれています。
庭園内の桜はどれも見事で、今年は何度も通って満開になるのを待って写真を撮りました。

春の晴れた日に行くのがベスト
THE NIPPONって風景です

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京都市植物園&なからぎの道2024
京都市植物園は、大正13年に開園し、今年開園100周年を迎える日本最古の公立植物園です。
園内には1200種の植物が栽培され、特に450本もの桜が一斉に花開く春は圧巻です。また、植物園の横を流れる鴨川沿いの小道は『なからぎの道』といい、春は桜に彩られます。

チューリップと桜
桜の木が延々と続きます
撮影日は4月10日。散り始めた花びらが絨毯のように芝生を埋めていました。
なからぎの道。川面を渡る風は優しく花をなでてゆきます
川辺を散歩するの日絶好の日より

記事作成中。



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