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【三軒茶屋で野球しよう!】打撃力向上!!プロ野球選手も行うティーバッティング!!

三軒茶屋にある室内野球練習場INFIELDです。

みなさんは普段、打撃練習を行う際、どのような練習方法で行っていますか。

今回は、私のおすすめの打撃練習のひとつ「ティーバッティング」について、その練習方法や注意点をご紹介します。


ティーバッティングとは


ティーバッティングとは、斜め前方からトスされたボールを打ち返す打撃の練習方法です。

トスされたボールを打ち返すだけでなく、ボールをティー台の上に置いて打つという方法もあります。

今回はプロ野球選手のティーバッティングや一人でも行える練習法をご紹介します。

練習の目的

野球の練習の中ではかなり一般的に行われている練習方法ですが、ティーバッティングには以下のような練習の効果が期待できます。

1. 自分のバッティングフォームを安定させられる
繰り返し、数多くのボールを打つことで、自分のバッティングフォームを体に覚えさせることができます。また、トスする高さを変えることで、様々なコースに対しての打ち方を身につけることができます。

2. バッティングの修正
ティーバッティングはゆっくりと動いているボールを打つので、打つタイミングやボールの打ち方(バットの芯でとらえられているかどうか)を考えながら打つことができます。
試合中やゲーム中、毎回同じようにバッティングを行うことは非常に難しいことです。気づかないうちに、バットの軌道や打ち方、タイミングがズレていってしまうことはよくあることだと思います。
これを修正しようと思っても、速い球を投げてくるピッチャーやマシンを使って、練習するのは難しいため、バッティングの修正にはティーバッティングが適しています。

練習上の注意点

1. 実践的な練習ではないことを理解する 
試合中やゲーム中、ピッチャーの投げる球は基本的に前から来ます。そのため、斜め下からボールが来るティーバッティングは、実践的な練習ではありません。あくまでバッティングフォームの定着やバッティングフォームの再確認、ズレの修正のための練習であるという目的意識を明確に持ち、実践的な練習ではないことを理解しておきましょう。

2. 安定したトスの精度が求められる
ティーバッティングでは何より、トスの精度が大事です。
トスが狙ったところに来ないと効果的な練習にならず、逆にバッティングフォームに変な癖がついてしまうこともあるため、注意が必要です。


山田哲人選手のティーバッティング


打率3割・30本塁打・30盗塁以上の記録を3度も成し遂げた東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手はなんと!!
11種類ものティーバッティングを行っていました!!

1. 普通のティー


2. ゆっくりと歩きながらのティー


3. 素早く歩きながらのティー

本来はトスされたボールを打つのですが、ティー台を2つ使うことで、1人でも行うことができます!!


4. ワンバウンドティー


5. バットの前でクロスさせてティーバッティング


6. 後ろからのティー


7. 大股ティーバッティング


8. バランスボールティーバッティング
  当施設にはバランスボールはないため、行うことができません

9. 横からの離れた場所からの速い球のティーバッティング


10.横からの離れた場所からの遅い球のティーバッティング


11.逆打ちティー


ティーバッティングだけでこんなにも練習方法があることに驚きですね!

実際にやってみた感想


実際にやってみると、なかなか難しい方法もありました。
特に後ろからのティーは、なかなかボールに当たりませんでした😅

本来はどのやり方もトスされたボールを打つのですが、当施設では1人でも練習できるように、ティー台を用いて行ってみました。
ぜひ当施設で1人で行う際には、参考にしてみてください。

どのやり方も、これは何のための練習なのか、どんなことを鍛えているのか明確に意識して行うことが大事だと感じました。
ただ漠然とやるだけでは、練習の効果があまり期待できないですよね。

私が実践していた練習方法

私は、高校時代、途中から新しいバッティング方法を取り入れたため、そのバッティング方法をものにするためにも、ティーバッティングをたくさんやっていました。

私が新しくバッティング方法を取り入れた経緯は、前回noteの記事でお話ししているので是非読んでみてくださいね。

私がよく練習していた、ティーバッティングは、前の足を外に開いて行う通称「開きティー」と呼ばれるものです。

開きティーを打つ時の姿勢


通常、ティーバッティングはセンター方向に打つのが基本です。

しかし、前足を外に開くことで、通常時はセンター方向に飛んでいく球が、右バッターの場合、ライト方向に飛んでいきます。

当時、私はひっかけたり、レフト方向にしか打球がいかないという悩みを持っていたので、この開きティーでライト方向に打てるように練習しました。

また、新しいバッティング方法の「縦ぶり」の上半身の使い方を習得するためにも、この「開きティー」の方法を応用させ、さらに前足を外側に開き、打つ方向と正対する形のティーバッティングも行いました。

INFIELDでできる練習


INFIELDでは、山田哲人選手が行っていたティーバッティング練習を行うことができます(ただし、バランスボールティーバッティングだけは当施設にバランスボールの備えがないため、行うことができません)。

私がおすすめするのは、やはり「開きティー」です。流し方向に上手く打てないという悩みを持っている方はぜひやってみてください!


この記事でご紹介したティーバッティングをやってみたいと思ったみなさん。
ぜひ!!室内練習場INFIELDで練習してみませんか?

当施設は1時間からの短い時間からのご利用も可能です。親子、野球少年、チーム練習など幅広くご利用いただいています。


「野球室内練習場INFIELD」で、世代を問わず楽しく野球をするのはいかがでしょうか。ぜひお待ちしております。



本日の記事は以上です。ここまでご覧になっていただき、ありがとうございました。


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