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ヒガンバナ

私、前々から不思議に思っていることがあるのです………。

毎年きっちりお彼岸に咲く彼岸花。(私は関東在住です)

正式名称「彼岸花」。別名「曼珠沙華」。
読めない……(まんじゅしゃげ)

地球温暖化に全く関係なくきっちりとお彼岸に咲くではないですか。何故あそこまで毎年正確なのだろう……?

だって、桜だってその年の気温によって開花日が違うではないですか。

 近所の畑や田んぼのすみっこに咲いていたり、用水路の横っちょに咲いてたり、あんまり主役になることはない花ですが、その色といい形といい、とても個性的なのでどうしても目に留まります。

 あんまり縁起のいいお花ではないのだろうな、くらいの認識でしたが、改めてウィキペディアで調べてみたら、毒があるんですってね!
そして、1000を超える異名があるそうです。調べたら、ろくでもないものばっかでした……。
死人花とか、地獄花とか……ヒドイ……。

 しかし、異名が多いということは、それだけ人々から良くも悪くも注目されてきた証拠ですね。

秋分の日は、昼と夜の長さがほぼ同じとなり、先祖を敬い亡くなった方をしのぶ日。
国民の祝日。

その日に合わせて咲く彼岸花。

彼岸花が咲くようになると、ああ、秋が来るのだな、お墓参りに行かなくちゃな、と思うのでした。

明日も平和な一日でありますように。







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