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渡邉有
2023年6月30日 13:13
横光利一の短編小説です。青空文庫で読みました。短いのですぐ読めます。一度読んで心臓を撃ち抜かれてしまい、もうすでに10回くらい読んでます。時々自分は頭がおかしいのではないかと思うことがあります…。 未曾有の大降雨により都市が滅亡していくさまが淡々と、一人称や三人称ではなく神視点(ってやつ?)で書かれています。とても硬い文章なのに臨場感があって、架空の都市のフィクションとして受け流せない、明