熱弁:転職に資格は必要か否か

1.資格は必要か？僕の主張

よくあるコラムで
・転職に資格は必要ない
・転職に資格は必要
など、いろいろ手を変え品を変え様々な方が弁を揮ってる

が、自分の肌感覚では

資格はあった方が良い

派である。

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2.資格を取ることの意義

よく転職や就職の動画をYouTubeでみるが、

・◯◯の資格 意味ない 止めとけ
・この資格さえ取れれば年収1000万！！

といったサムネで釣ろうとしてる動画がある。
キャッチーで目を引くかもしれないが、そう言う人に限ってその資格を持ってすらいない事が多い。

まず言いたいのは

取ってから言えよ(ﾟ皿ﾟﾒ)

という事である。

そういう動画を見て
「なーんだ、これは無駄な資格なのか」
と勉強を始めることすら辞めてしまうのは非常にもったいない。
僕自身途中で挫折した資格もあったが、学びは絶対にあったと思う。

とはいえ時間は有限なので、自分にとって本当に無駄と判断したら辞めてもいいと思うが、どんな資格であれ勉強は勉強だ。資格は直接転職の助けにはならないかもしれないが、人生の助けにはなると思う。

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3.実体験を踏まえて

ただ、勘違いしないでほしいのは「とりあえず持っておく」とか「資格の欄を埋めておく」といった安易な発想ではない。

ちなみに僕が持ってたのはExcelの資格だ。
一般的に就職転職にはそこそこ役立つと言われてる資格だが、実際に転職の面接ではどの企業でもそこそこ触れられて嬉しかった記憶がある。面接官は思った以上に資格の欄を見ていることが立証された。
やはり今の時代、パソコンは大切だなぁとつくづく思った次第である。

面接によっては詰められまくる面接もあるので、資格欄でそういった1コマがあると良いブレイクタイムになる。(これだけの理由のために資格を取る人はいないと思うが)自分のフィールドへ持ち込むと言う意味でも悪くないと思う。

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4.まとめ

そもそも資格の欄だけで

よし、採用！

なんてなるはずがない。
経理なら簿記！など一部必須資格はあるが、あくまで仕事上必要であるだけでここで採用が決まるかどうかはまた別の話。

あくまで資格はオマケである。
クリスマスツリーの飾り付けのようなモノだと僕は考える。

ツリーはあなたの経歴であり、あなた自身。

肝心の土台のツリーが傾いてたり、葉の部分がボロボロではいくら高価な飾りをつけても映えるはずもない。

でもキラリと光る飾りが採用担当の目に留まるのもまた事実である。その飾りをさらにキラキラに見せるためにはツリーである自分がしっかりと茂ってないと話にならない。相乗効果になって初めて魅力的に見えるのだ。

結論：得た知識は必ずどこかで役に立つし、無駄な勉強も数あれど、何かを変えたくて資格の勉強を始めると言うポジティブな気持ちは大切にするべきではないだろうかと思う。資格で人生は変わらないが、視野は確実に広がる。