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第1話「抑えられない好奇心」の巻
皆様ごきげんよう
誉梓です。
音楽家(作曲·ピアノ演奏·シンガーソングライター)として活動しております。
本日からnoteを始めてみることにしました。
まずは簡単に自己紹介。
好きな食べ物▶︎スイーツ(ケーキ·アイス·かき氷等)·紅茶
趣味▶︎散歩·絵
特技▶︎ピアノ·裁縫
苦手▶︎…思ったよりも結構多いかも。
ところで、私は自己紹介が苦手だ。
何を話したら良いのか漠然としすぎてしまって空白が埋まらない。
なので、まずは私の幼少期をざっくりと覗いていただこうと思う。
私がどんな子だったかと言うと、とにかく好奇心旺盛で社交的。女の子らしい可愛いものが大好きな子だった。そして、当時は「きらりんレボリューション」というアイドルアニメが流行りで大好きだった。プリンセスやプリキュア、アイドル……そんなキラキラした存在に憧れていた。
この頃の将来の夢は歌手。十八番は『金魚の昼寝』だった。
何をして遊んでいたかと言うと、母親曰く、キティーちゃんのピンク色のピアノ(マイク付き)と磁石のお絵描きボード。この2つさえあれば事足りていた…というより大人しかったそうだ。
ここで、本日のタイトルを思い出して欲しい。
「抑えられない好奇心」だ。
子供なんて皆そんなもんでしょう?と思った方も居るでしょう。それに趣味を見ればピアノや絵に散歩と清楚街道まっしぐらに見えることだろう。
では、私の幼少期の様子を幾つかご紹介しよう。
★ディスプレイを触る、動かす。
★肉や魚のパックを指で押す。
★某ドーナツチェーン店のショーケースの足元にある木製のバーを昇り降りして足を滑らせて眉上に怪我。
★コンビニにて会計中の母を待てず、勝手に店を出ておじさんの車に一緒に乗ろうとする。
★エレクトーンの発表会で台につかない足をブラブラさせる。
この他にもエピソードはあるが一旦このような様子だ。そう、基本何かをしでかすときは家の外なのだ。
眉の上の傷は今でも残っていて右の眉を上げるとクイッとそこが凹む。
「発表会はピシッとキチッとするんだよ、本番だからカッコよくね。」本番中、足ぶらぶらしたらどうなるんだろうと思い、行動に移す。
なぜだろう、ダメとわかっていても触りたくなってしまうしやりたくなってしまう。
わざと……?
いえいえ、すべては、魔が差しただけ!
ですってば…。
今でも片鱗は見られるが、見たもの得たものを曲に昇華するという技と想像する力を習得したため、少しは大人になったであろう。
因みに。
今、最も興味を惹かれているのは、動物や情景、心など動きを音で表すことだ。
どういうことかと言うと、「ガラスがパリーンと割れる」の「パリーン」をピアノの音で表現したいのだ。
イケナイことをするというのは楽しい!
そう、ワクワクする。イケナイワクワクだ。
「悪い子!めっ!」 なんて怒られてしまうけど。
でも曲の中なら、なんとそれが叶ってしまうのだ!「もしも」が叶うなんて魔法みたいだと思わない?
そう私はその魔法が使えるのだよ♪
なんて調子に乗ってみたけれど、いつも応援してくださっている皆様に、このページに立ち止まって下さった方々に素敵な音楽をお届けしたいと常々思っている。
景色がみえる。匂いがする。動きが見える。
まるで絵本の中のような、1本の映画のような。
そんな遊び心の垣間見れるちょっぴりオシャレで自由な音楽。
老若男女問わず、想像を膨らませて楽しんでいただけたらと思っている。私の音楽はそんな好奇心と、またいつかお話する様々な感情で成り立っている。
幼いイタズラな私を今の私が抱きしめて進んであげる。
これが私。
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いつも誉梓の活動を応援し、見守ってくださる方々ありがとうございます。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します。
誉梓
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次回 第2話
曲紹介!オリジナル曲「街外れのミネット」の巻
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