大人の健気さ【くまのエッセイ】

はじめに

こんにちは、くまです。

今日のバイトは長かった。
ベテランさんが少なくて、いつもみたいに上手く回せなくて、
悔しい。

私ってまだまだだな、って思う。
まだ始めて1ヶ月経っていないのだから当然なのだけど、
実力の差を感じて、落ち込んでいる。

私の理想

私は多分、全てが上手くいかないと嫌ってなるタイプなのだと思う。
人だから、劣っているところも受け入れなきゃなのに、
自分の思い通りにならないことが受け入れられない。

例えば、
友達が結構いて、定期テストではそこそこの順位で、家族と普通に話せて、
みたいな理想が私の中にあって、
それに反しちゃうのが嫌なんだと思う。

完璧主義っていうより、理想主義。

すっごく幸せじゃなくていいから、問題のない生活、
を無意識に理想としているのかも。

でも、問題を抱えてない人って一人もいないっていうのに
最近初めて気がついた。
みんな、穏やかさを求めながらも、波に耐えている。

つまり、私の理想は実現不可。
生きてるから仕方ない。

大人になるって、今まで親に守られて穏やかだった暮らしから変わって、
苦しいし辛いけど、その中に楽しさを見つけて、
生きるの嫌ってならないことなんだと思う。

私はその点、まだ子ども。
自分の欠点に気づくと悔しくてすぐ落ち込んでしまう。

健気さ、って大事だな。
気持ちが揺らいでも、前向ける強さ。

子どもの時期って、親に愛情で守られながら、
独り立ちの為の健気さを育てるときなんだろうと思った。

私の理想、言い換えれば欲望、
は、時間をかけて薄めていけるのかなぁ。
上手くいかなくても、すっと立っていられる人でありたい。

おわりに

今回はすごく抽象的になってしまいました。
分かりづらくてごめんなさい。

ここまで読んでいただきありがとうございました…!!
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