【育児のこと】子どもは3歳までに一生分の親孝行をする
「子どもは3歳までに一生分の親孝行をする」
この言葉を聞いたとき、これだけ聞いたら、え?どういうことを言いたいのかな?と思いました。この言葉は、諸説あるようですが、永六輔さん(放送作家・エッセイニスト)の言葉のようです。
「人間は三歳までに一生分の親孝行をしてますよ。
赤ちゃんの可愛らしさとはそういうものです。
それ以上の期待を子どもにしちゃあいけませんよ。」
永六輔(放送作家、作詞家 エッセイスト)
引用:名言ナビ
なるほど…
3歳までの可愛さは一生分の親孝行に匹敵するよ、ということなのかなと思います。
そして「それ以上のことを期待しないこと」
深いなあ…。
たしかに育児はとても大変。だけどそれ以上に、今の時間が充実して幸せをくれていることに間違いはないわけです。怒りたくなるときもたくさんあるけど、笑顔をもらっていることのほうがはるかに多い。わたしの今という時間を一緒に過ごしてくれていることに感謝しないといけないなあと。笑ってるときも大変なときも、怒ってるときも、大切にしないといけない時間なんだなあと。そう思わせてくれる言葉でした。
あとは単純に、「一生分の親孝行に匹敵する可愛さ」
…たしかに!!ってくらい可愛いです。たくさん写真撮っとこう。
3歳までで一生分なら、そうしたらもう、3歳すぎたら何生分親孝行してくれてることになるの。一緒に元気でいてくれるだけで親孝行と思う気持ちを忘れずにいたいと思います。
つい、こういう子になってほしいとか、あわよくば誉められると嬉しいとか、思っちゃいます。向上心があることはすばらしいのだけど、うまくいかないからって子どものせいにしたりプレッシャーを与えるようなことはないようにしたい。
子どもを導きはしても、コントロールするようなことはしないように、好きなように生きられるように、気を付けたいと思います。
一緒に毎日を過ごしてくれて、ありがとう。わたしの毎日は、あなたたちのおかげで、幸せです。
次男の1歳の誕生日を節目に、いろいろ考えたのでした。
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