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EP1:初めての人事異動は転職だった

2024年4月1日から花形部署X(身ばれ防止のため伏せます)に移動となりました。
それまでは、観光課に3年間在籍していました。

前の部署での時間外労働時間は、100時間を超える月もあり、3年間の月平均だと50時間程度。
時間外の1番大きなの理由は、先輩の病気休暇。
私が1年目の時に主幹、2年目の時に主査、3年目の時に主任が病休になってしまい、つくづく運がないなあ〜と思っていましたが、公務員で病休する職員はどこでも多いのだとか。

残業の他にも様々な悩みが積み重なり、
『このまま公務員を続けてしまっていいのか』
『転職してみたい』 
という思いが徐々に大きくなっていました。

そんな思いを胸に秘めながら迎えた年度末の内示。
見事公務員の”3年ルール”の乗ってしまいました。
さらに、まさかの花形部署。
その部署は、多忙でクレーム対応が大変と聞いていたので、その日は何も仕事が手につきませんでした。

業務内容が前の部署と全く異なり、もはや転職です。前の部署での知識や経験がほどんど使えていないと感じています。

そうすると、
『この大変な異動を繰り返していくのか』
『スキルが積み重ならない職場で働いていくのか』
『もはや転職なら、民間や他の自治体に転職してもいいのではないか』
という思いが芽生え始めました。

動くなら、リスクが一番少ない今。
そう思うのは、結婚したり30歳後半の先輩方が
『もうこの職場にしがみつくしかないよ』
などと飲み会で言っていることを聞いたからです。

人生は一度きり。
正しい選択肢なんてものはない。
誰かに判断を委ねても、自分で決めても、
その責任を負うのは自分自身。

どう生きたいか。
どんな人になりたいか。

これまで先延ばしにしていたそんな悩みと向き合いたい。
まずは、このnoteで言語化していきたい。

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