２０１８年冬仏ストラスブールで途方に暮れた話

2024年6月29日 23:04

２０１８年１２月の休日にフランスのストラスブールに行きました。
このときはドイツ専用のジャーマンレイルパスで鉄道移動して、ポケットwifiもドイツ国内で設定。

夏にパリで買ったミントのタブレットキャンディが欲しくて、ドイツで探したんだけどなくて、休日に独仏国境の Offenburg から足を延ばして Strasbourg へ行ってみたのでした。

まあ、ストラスブールは独仏国境近くだし、ちょっとフランス気分を味わってミントタブレット探して、、、っていう感じ。

歩き出して気が付きました。ここはフランスなのでスマホが通じない。。。
国でキャリアが変わるので通じないことが当たり前と云われるでしょうが、そのときはドイツ近いからなんとか通じるかも、とか呑気に思ってました。

実際はスマホが通じないので、自分の位置情報が判らない、地図が見れない、検索ができない、とひとり大事件になってたいへんでした。。。

駅から中心部へ向かうと
ドイツとは違う雰囲気

フランスというかアルザスいいなあ、
クリスマスマーケットいいなあ。

クリスマス時期できれいにライトアップされたストラスブールの街。ストラスブールは川に囲まれた町なので、方向判らないけど、ぐるっと一周して駅戻ろうとのほほーんと歩いてました。

川沿いを歩いて、開けたところに出たので、ここらからあっちへ行ったら駅じゃんねぇ　としばらく歩く。

実際は、
街の中心から駅を０°として、３６０°周って駅に戻ろうと思ったとき、川沿い時点、あとで見ると３／４　２７０°位しか転回してません。

数百メーター歩いたけど、駅はない。ヘンな広場に出た。サインはナニ書いてるか判らない。
（このときはカメラ＋翻訳ってまだ使ってなくて、あらためてフランス語だけの世界にいくと、さっぱり判らない自分に唖然）

人通りが少なくなってきた。

うーん、これはヘンだ。

何か間違ってる。。。

どうも間違ってると思ったので、とりあえず中心部へ戻ってみることに。

このあたりで、やばい、ここがどこなのか判らないと焦りだす。

やがて、中心部へ戻ったらでっかい建物が見えて、ああ、あれは大聖堂　とちょっと安心感。明るいうちにおー大聖堂大きいなあと見てたけど向きや方向ってアタマになかったので、イザ大聖堂周りにきても東西南北が判りません。人の流れのままうーん、どっから来てどこへ行くのか流されていく。