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睡眠障害を改善するために必要なのはタンパク質

10年以上前にうつを患いそのときから眠れないという睡眠障害がでて、いまだに医師から睡眠導入剤を処方してもらっています。

しかしここ1カ月ほどで睡眠が改善いたしました。

生活を変えたことは2つ。筋トレとプロテイン。

体感的にプロテインが睡眠に大きく関わっている気がします。

筋トレや運動はときに、睡眠を妨げて覚醒してしまうことがあったのですが、朝食をプロテインに変えてから、寝つきの良さと睡眠の深さが一気に向上いたしました。

以下、気になったので調べてみた引用記事の抜粋と引用元を掲載いたします。

睡眠とタンパク質には深い関係があります。タンパク質を含む食品を摂取することで、睡眠ホルモンの生合成に必要なアミノ酸を体内に供給することができます

睡眠リズムが乱れる:セロトニンの働きによって、サーカディアンリズム(24時間周期のリズム)と、睡眠・覚醒に伴う神経活動(睡眠・覚醒機能)が統合され、「24時間周期の睡眠・覚醒リズム」が形成されています。しかし、タンパク質(トリプトファン)が不足すると、生合成されるセロトニンの量も減り、睡眠リズムが適切に調整されなくなる可能性があります

タンパク質を構成するアミノ酸の一種である「トリプトファン」は、「セロトニン」や「メラトニン」といった神経伝達物質(「睡眠ホルモン」とも呼ばれます)の生合成に不可欠な物質です

眠りにくくなる:メラトニンには睡眠を促す作用があります。しかし、タンパク質(トリプトファン)が不足すると、セロトニンの量が減るため、必然的に生合成されるメラトニンの量も減少します。そのため、メラトニンの作用をあまり受けられず眠りにくくなる可能性があります

うつ病などの病気に陥る可能性がある:トリプトファンなどから生合成されるセロトニンには、睡眠・覚醒リズムを整える作用だけではなく、「精神を安定させる」「やる気を起こす」といった作用もあります。タンパク質不足によりセロトニンの分泌量が減少すると、精神面で不安定さが増し、無気力で憂うつな状態になるなど、心身の不調が招かれます。この状態が継続するとうつ病などの病気に陥る可能性があります

<睡眠障害を克服した朝食メニュー>
・ホエイプロテイン(付属のスプーン4杯 タンパク質約25g)
・牛乳
・ヨーグルト
・甘酒

また筋トレや運動を行ったときは、夕食時にスプーン1杯のプロテインを飲むようにしています。

睡眠障害でお困りの方がいらっしゃいましたら、ぜひプロテインを試してみてください。

睡眠以外にも、よくなったことがありますが、ここでは割愛いたします。

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