自分の得意な事や苦手レベルはスコアなどで伝えると便利かも??
皆さんは自分の趣味や特技を初めて会った人に伝えた時に相手から「それはどれぐらい上手いの?」と聞かれた時にどのように答えて、伝えていますか?
例えば、スキーが趣味だとして、スキー検定3級を持っていた場合、それを相手に言えば、だいたい伝わるし、相手がその試験のレベルを知っていれば結構正確にレベルを伝える事が出来る。
しかし、スキーをやった事が無い人には上手く伝える事は出来ないかもしれない。
そんな時に便利なスコア置き換方法について、お知らせしたいと思う。
これは身近で簡単な例で言えば、英語の学習レベルで英検1級はTOEICでは何点ぐらいなのか?
と言った事からヒントを得た。
ネットで、調べた所、この場合は950~990点となっている換算表をよく見かける。
これらにスキーを当てはめてしまうのはどうだろうか?
自分は昔、スキーを趣味にしていたが、検定試験は受けた事は無いので詳しい事は分からないがスキー検定についてネットで調べてみると「3級まで取得していれば、スキー場で楽しむ事はできるでしょう」と書いてあった。
2級は更に滑る能力を300点満点中65%以上の実力をチェックされるようだ。(3級は200点満点中60%で合格)
これは、英語学習で言うと「日常生活に充足し、限定された範囲内の業務上のコミュニケーションを取ることが出来る」、Cランクの470~730点に当てはめられるのではないかと思う。
参考:TOEICを運営する団体が定めている「Proficiency Scale(プロフィシエンシースケール)
中級レベルなので、結構点数に幅があるが、その辺りは自分の自信度で良いのではないだろうか。
そうすると、検定試験を受けた事が無い自分は「自分のスキーレベルはTOEICに例えると600点ぐらいかな」と表現し、相手に伝える事が出来る。
しかし、相手が英語学習に全く興味が無い場合は、上手く伝わらない、そんな時は思い切って全く違う事のスコアで表すのが良いかと思う。
そのお勧めの一つはボウリングだ!
ネットで調べると平均スコアは男性で130、女性で100が普通レベルのようだ、上手いと呼ばれるレベルは男性で160以上、女性で130以上のようなので、スキー検定2級はボウリングで例えると男性の場合は130~159,女性は100~129と言えるのではないだろうか?
これに自分を当てはめると自分のスキーレベルはボウリングで例えると140ぐらいかな?
と、あくまでも感覚ではあるが伝える事が出来る。
もし、相手がボウリングをあまりやった事がなくて良く分からない場合は、また別のお勧めのスコアがある。
それはカラオケだ!
最近のカラオケは自動採点システムがあり、結構普及して一般的になっている。
これも、ネットで調べてみると80点台が音程正解率が76%~80%台のはずで、大部分のピッチは合っている状態なので、特に違和感なく聞ける歌の印象となっている。
また、90点台は音程正解率が86%以上なので伴奏と歌とが完全にシンクロしていて、「歌が上手い」と感じさせるレベルとの事。
これからすると、自分のスキーレベルは「カラオケのスコアに例えると83点ぐらいかな?」と伝える事が出来そうだ。
どれも簡単に言ってしまえば、「中の下ぐらい」と言ってしまえば話は早いかも知れないのだが、スコアにする事で話が広がると思う。
自分が83点と言っても、友達が「小林のスキーレベルは カラオケの86点ぐらいはあるよ!」
と言ってくれるかも知れないからだ。(逆にギリギリの80点や73点とか言われてしまう場合もあるが……。)
他にも色々な事に換算すると、もっと話は広がりそうだ、例えばゴルフなんかも良いのかも知れない。
また、スコアとはちょっと違うタイムなんかはどうだろうか、例えば100m走で言うと13秒ぐらい、フルマラソンなら4時間半ぐらいで完走とか。
あるいは全く違う、級や段位はどうだろうか、例えば「自分のスキーレベルは将棋で例えるとアマ4級ぐらいだ!」とかにも例えてみたい。
あくまで、これらは完全に自分の主観なのだが、仲間同士で話してみると結構面白いかも知れない。
皆の考えを種目別で初心者から上級者までを表にまとめると、かなり便利なような気がする。
そうすると逆に「自分の将棋レベルはカラオケに例えると83点!」と言って、将棋に詳しくない人に強さのレベルを簡単に伝える事が出来る。
もう少し、この表の使い方を工夫すると目標設定にも良いかと思う。
そう、これは今は苦手な事をスコアにして目標にする事にも使えそうだ。
例えば、「今、自分のライティングレベルはTOEICだと400点だが、今年中に750点になる事を目指す!」とかだ。
その為にフィードバックでスコアをつけてもらうと自分はありがたいかも知れない。
毎回では無く、節目の時だけでも良いし、TOEICでは無くカラオケでも面白い。
あっ! でも、それをお願いするにはキチンとした換算表を完成させなければならない。
よし、これから少しずつ作成して行こう!
色々な方の意見も参考にしながら。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?