見出し画像

プルチックの感情の輪。考察(修造)

今回は最近気がついたことを発信します。
Wikipediaから引用↓↓

“感情の一覧(かんじょうのいちらん)は、様々なことに感じて抱く気持ちを一覧にしたものである。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9F%E6%83%85%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
プルチックの感情の輪
1980年にロバート・プルチック(英語版)は「感情の輪」を提示した。これは8つの基本感情と16の強弱派生、及び8つの応用感情(ダイアド)から成り立つ。応用感情は輪において隣接する2つの基本感情の組み合わせからなる[1]。後にプルチックはこの8つの応用感情を「一次」と位置付け、さらに8つずつの「二次」「三次」の応用感情を理論化した
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9F%E6%83%85%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7


プルチックの輪については、もっと詳しく書かれている記事がいっぱいあります。良かったら調べてみてください☆^^

私が思ったのは、愛までたどる道は二つあるということ。

図の対極にある感情は同時に抱きにくいという事です。愛を感じている時に悲しみは感じにくく。悲しみを感じている時に愛は感じにくい。

失意から愛まで、怒りの道を通るか、恐怖の道を通るか人によってたどり方が違うのではないかと思いました。そして、怒りも恐怖も本質的には同じものだと‥。

よく言われる信頼があってこそ愛がある。

というのが、やっとわかりました。
例えば「君にはできない」という言葉を言われた時に相手は私を信じていないことになります。
また「どうせダメだろう」という言葉には私の未来も信じないということです。

自己信頼


相手が信じていなくても、自分が信じていれば。ダメージは「嫌なやつだなぁ」程度です。

他者軸

自己信頼がないと。もう他者軸で。相手の言葉に潰されます。この時誰も自分を信じていない状態になります。

味方がいると強い!

身近に松岡修造さんのような方がいれば百人力です。否定されても、神様のように後ろで支えてくれます。(親がこの立ち位置に居てくれると子供はハツラツです)さらにプラスの言葉には肯定的ストローク効果なんてものがあったはず。

愛に至るまでに必ず必要なのが信頼。信頼できれば、もう愛しているということ。

私は私を傷つけない。
私は私を信じている。
私は私の未来を信じている。(自己信頼)

私は相手を傷つけない。
私は相手を信じている。   (自己信頼)
私は相手の未来を信じている。(他者への信頼)

相手は私を傷つけない。
相手は私を信じている。
相手は私の未来を信じている。(他者への信頼)

相手も自分も信じられている。お互いにそうである。そこに愛がある。

そして自分を守れるのは自分だけ。自分が傷つけられることを許さない。それは必要な自己防衛でもあります。

どんな道を辿っても愛の前に自己信頼が必要になります。それがないと本当の意味で他者を信じられないからです。人から本当に信じてもらえればそれをきっかけに気がついたら自己信頼できていた。なんてパターンもありそうです。


トラウマなど傷があるとプルチックの輪の中に認識できない感情(ブロック)ができます。

悲しみが欠如した場合。そこに共感ができなくなったりするそうです。
また対極にある感情をうまく認識できなくなります。

例えば、悲しみが欠けると愛を感じられなくなる。
これも、対極にあるものが本質的に同じものだから。なのかなと思います。

〆に伝えたいこと。

YouTubeなどに松岡修造さんのCCレモンのCMの歌があります。

「できるーできるーきみならできるー」
聴いてるだけで元気が出てきます!良かったら聴いてみてください^^

拙い文書ですが、ここまでお付き合いくださった人がいたらありがとうございました☆