悩みや不安について
悩みや不安を含めて人間の思考と言うのはは、いわば「泡」のようなもの。
脳が勝手に考えて浮かび上がってきてしまうのです。
実際に不安や悩みの対処法として、「紙に書く」、「瞑想をする」など書籍をはじめ様々な形で発信されています。
しかし、私も瞑想をするのですが勝手に何かが頭の中に浮かび上がってきます。
それは過去の体験や記憶の中から勝手に浮かび上がってくるのです。
実際に私たちが自分で考えていると思っているものは、今までどんな体験をしてきたか?どんな環境で生きてきたか?そんな中から「私の考え」というものが自動的に生成されるのです。
不安や悩みも一緒で、実際いくら解決策を考えても答えなんて出ないのです。
逆に考える事を辞めて自然に身を任せた時、解決策も勝手に浮かんでくるのです。
何でも一生懸命に考えたり取り組んだりするのも良いことですが、肩の力を抜き自然に身を任せる生き方、それこそが人として正しい生き方とここに記します。
今回はスタートとして東洋哲学、釈迦の哲学をベースに短く書きましたが、東洋・西洋哲学より、自分が考える幸福論のカケラとして書いていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?