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TOEIC410点→600点 勉強法(最速勉強法ではありません)

スタディサプリを使って英語学習している方の参考になればと思います。

<410点→600点のまとめ>

①スタディサプリTOEIC® L&R TEST対策コースを1年半利用
 ※後半の半年はパーソナルコーチをつけました
②勉強時間は450時間(1日1時間を約1年半継続)

スタディサプリの勉強内容

・TEPPAN英単語1500語の習得 
・TEPPAN英熟語  目標600点230語習得
・パーフェクト英文法繰り返し受講 
・パーフェクト講義&実践問題集受講

600点到達時のレベル感(感覚)

・TEPPAN英単語1500語 正答率は毎回80%~95%くらい
・TEPPAN英熟語目標600点230語 正答率は毎回90%~100%くらい
・英文法 繰り返しパーフェクト英文法を受講。8割弱の理解。
・listening 単語がわかるのでだいたい何言ってるか予測できる。ただし話 者によって聞き取れないレベル。


<勉強のきっかけ>

たまたま留学経験のある友人が周りに多くいて、友人の友人は外国人なことが多いため、年に数回外国人を交えて遊ぶことがあります。
そんな環境にいながらも、私と会話するときはカタコトの日本語で会話してくれる彼らに甘え、なかなか英語勉強に火がつきませんでした。
やっぱ彼らとカタコトでもいいから英語を使って話してみたい。
という欲求が出てきました。
2022年3月にとりあえず今の実力を知るためにTOEIC受けてみることに。

ちなみに大学は社会学部、仕事は日本企業で事務系なので、学校教育以外の英語の勉強は皆無です。

<目標>

①友人の友人である外国人たちとカタコトでもいいから英語を交えて会話できること。
②海外旅行で相手の話している英語がわかること、こちらもカタコトでもいいので意思が伝えられること。を目標にしました。

<初回TOEIC点数>

2022年3月受験。
何も勉強していない状態、TOEICテストの構造も知らない状態で受験した結果が410点です。時間が足りなくpart7をほぼ当てずっぽうで黒塗りする。
内訳はlisteningが250点、leadingが160点

解説にはlisteningもleadingも、簡単・単純な会話、文章だったら理解できる。みたいなことが書かれていました。

<スタディサプリ>

目標は英会話なものの、このレベル感では
英単語も文法も基礎レベルのことが理解できていない状態。
いきなり英会話の授業を申し込んでも伸びないのでは?
と考え、まずは基礎をかためようとTOEICスコア600点を目指すことにしました。

とにかく勉強することが苦手な私は、
自力でスコアアップすること&継続して勉強することが難しいと考え、
スタディサプリを申し込みました。

振り返ってみると、
スタディサプリのやり方を工夫すればもっと早く点数が伸びたかもしれません。
とにかくスタディサプリの問題を解く、英単語を覚える。
を行いました。
この時に「問題を解く」は、「繰り返し同じ問題を解く」が正解だったと思います。
この繰り返しが嫌で、次々に新しい問題を解いていました。

<TOEIC点数経過①410点→505点>

2022年10月。初回受験から半年後のTOEICスコアは480点。
listeningが70点伸びる結果に。leadingはほぼ横ばい。
毎日スタディサプリで英語を聞いて、
ディクテーション(聞いた英語を一語一句書き取るトレーニング)をしていたことの効果が出たのだと思います。

この時点ではまだ文法はほぼわかっていない。
英単語も、700~800語くらい覚えたかなと言う状態でした。

引き続き同じ勉強法で勉強して半年後、2023年3月のスコアが505点。
初の500点越え。

前回(2022年10月)480点から半年(2023年3月)で25点しかアップせず。ちょっと落ち込みました。
listeningは変化なし。leadingが25点アップ。
前回からは25点アップですが、1年後の結果と比較すると95点アップ。
勉強時間はトータルで200時間。
200時間で100点アップが目安と聞いたことがあるので平均的なのかもしれません。

<スタディサプリ パーソナルコーチプラン契約>

TOEICスコアの目標が600点だったので、500点から更に100点アップを最短で行うためには、文法の課題がありました。
1年勉強してleadingは35点しかアップしていません。

独学だとどうしても楽しいlisteningの勉強にウェイトを置いてしまう。
そこで半年のスタディサプリのパーソナルコーチプランを契約。
模試を受験してやっぱり課題は文法だね、となって、
600点に向けたメニューは文法理解を中心に、これまでのスタディサプリを継続しました。

<パーソナルコーチプランが必要ない人>

もとから意思が強い人、継続力のある人にはパーソナルコーチプランは不要です。独学で勉強するのと大差ないとおもいます。

<パーソナルコーチプランが必要な人>

私のように意思がふにゃふにゃ、学生時代に勉強するクセがついていない人にはお勧めです。
1日1時間、週7時間、何が何でも時間をつくって勉強するくせがつきました。
また担当コーチがつくので、こなすメニューは独学と同じでも、見られているというプレッシャーで続けることができます。
さらに定期的に模試を行うので、勉強の成果が短期的に振り返れること、
数回パーソナルコーチとオンライン電話できるのでそこで悩みの解消等ができます。

<TOEIC点数経過②505点→600点>

パーソナルコーチプラン開始から4か月後2023年7月に受験したTOEICは540点
初回受験から130点アップ。4か月前から35点アップ。
※ここからはウェブページで認定証が確認できるようになりました。

前回から35点アップ。listeningが35点伸びて、leadingは伸びず。
模試では600点超えしていたし、文法強化のために契約したスタディサプリのパーソナルコーチプランの効果が出ていないことに落ち込ちみました。

ここで諦めず、文法の勉強を1からやり直します。
1からと言っても、スタディサプリの文法講座を繰り返し受講。
あと、ここから文法をノートに取るようになりました。←遅い?
また英単語も何度も何度も繰り返して、正答率8割ぐらい理解できるようになっていました。

半年のパーソナルコーチプランが10月上旬で終了しましたが
この時点で1日1時間の学習が習慣化されていたので、
毎日、こつこつ文法と、英単語、そして問題演習をこなします。

そして迎えたのが2023年10月のTOEICです。
ここでようやく目標のスコア600点に到達しました。
leadingが60点伸びて、600点到達です。

leadingは努力の結果だと思うので、今回の結果に安堵したものの、
まだまだlisteningも、leadingも中途半端な結果なのかな。と。

<今後>

ある程度単語と文法の理解が進んだので、
当初の目的である英会話の勉強をスタートします。オンライン英会話を開始。
そしてスタディサプリも継続して、次はスコア700点を目標に勉強をします。

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