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性加害で提訴された起業家を裁判中に擁護!?ForbesとNewsPicksの男性起業家を擁護した話

ご訪問いただきましてありがとうございます。
今回はとある裁判から見る、日本のメディアの性加害男性の擁護についてお伝えをしていきたいと思います。

名誉毀損にならぬよう、今回は性加害容疑がかかった男性起業家の名前は出しませんが、いづれどこかでわかるのではないでしょうか。

裁判の内容は基本的にマスコミにリークされるので、ForbesやNewsPicksが知らなかったとは考えられません。意図的に裁判中の被告を擁護したと言っていいでしょう。

経過
2019年9月性加害が起きる。
その後も継続的に原告に不審な不正アクセスやストーカーなどが起きる。
2022年9月に訴状が裁判所に提出される。
2022年12月第一回公判期日
2023年3月25日発売Forbes 5月号にて性加害容疑の企業が紹介される
2023年6月30日Forbes web版にて性加害容疑の企業の特集記事の掲載

大抵雑誌というのは2〜3ヶ月前から企画立案を行い、企画会議→企画決定→取材→記事執筆→締め切り→出版という流れになります。

つまり、性加害の裁判で訴えられ、争い始めてすぐの段階で企画立案され、性加害容疑の男性を守るために記事を書いたといえます。第一回期日ではほとんど内容は進んでおらず、男性の擁護ができるような十分な内容ではなかったといえます。

ちなみに訴えた女性はスタートアップ起業を目指していた女性で、性加害やその他の不正アクセス等の被害により起業を続けることが困難になったと訴えています。

つまり、Forbesが男性の起業家を擁護する理由は女性の起業家蔑視以外に考えられないのです。

NewsPicksや同じ佐々木さんが代表を務めるPibotという会社でも、性加害容疑の男性は特集されています。

ジャニーズ問題ではありませんが、性加害を隠す動きは芸能界だけでなく、起業家の世界でも起きていると言っても過言ではありません。

マーケティング用語でハインリッヒの法則というものがあります。1件の事件の裏には複数件の事件があるというものです。

ジャニーズ問題の例によらず、今回のForbesの事件はまだまだ氷山の一角かもしれません。

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