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婚活異端児。

私は33歳で結婚している。私は自他認める肉食女子。肉食なのに釣った魚に餌をやらないことはさておき、完全に男脳で恋愛するタイプの人間だ。
これまでの恋愛歴を同僚に話すと、目から鱗みたいな顔をして、そういうのもアリなんですねーと興味深く話を聞いてくれた。
なかなか斬新みたいなので、需要はないが婚活世代の価値観をぶった斬って、皆様が良い縁に恵まれたらと思うので書いてみようと思う。

出会いの場は大人数で。対面が基本

最近はアプリが先行しているが、とにかく時間がかかる。相手を見つける時間、やりとりする時間、会う約束を取り付けるまでの時間と、とにかく文字のラリーを続けて漕ぎ着ける感じが性に合わない。
私が利用したのは、大多数が参加できる出会い目的のパーティー。特にルールはなく、時間内に自由に誰とでも話せる形式がお勧め。
気になる人がいなければ帰ればいいし、話してみたい人がいれば話せばいい。最初から対面なので外見と内面の判断はある程度判断つくし、ここで連絡先を交換した方が、すでにお互いに会っているので展開は早い。
もっと言うと、こういうのは1人で参加することをお勧めしたい。1人でいる方が男性も声をかけやすいし、自分も同行者のことを気にせず自分をさらけ出せるしマイペースにやれるから。

奢られ待ちはもう古い。本当にゲットしたいならご馳走しよう。

私は奢られるのが当然だと思ったことはない。むしろ奢られることで、恋愛以前に変なパワーバランスが生まれる気がして、対等になれない気がしてしまう。2人で食事に行っても奢られることは回避し、割り勘もしくは少し多めに出して頂くといった結末にすることが多かった。そして、本当に自分が気に入った人であれば、自分がご馳走することもあった。ポイントは一軒目は奢らないこと。
「次は私がご馳走したいのでまた行きましょう」「次は私がご馳走するんで、2軒目行きませんか?」といった具合で、次の約束に繋がるようにアプローチすると良い。お互いに楽しい時間を過ごしたのであれば、片方だけがお金を負担をするのはおかしいと思う。自分も楽しい時間を過ごしたのであれば、お金を出すことに価値があると思う。

自分から連絡先を聞く。

男性から連絡先を聞いてほしい人が多数だと思うが、待ってるばかりでは進展は起きない。
私は気になる男性には、積極的に連絡先を聞く。以前、友達の結婚式に出席し、そこでスピーチをしていた友達の上司に一目惚れをし、式場でその男性に連絡先を聞いたことがある。その彼とはお付き合いに至った。きっかけは自分から作ろう。

複数同時並行で。

お付き合いを誰ともしていないのであれば、並行して色んな人とデートを重ねるのは悪いことじゃない。複数の人と会ってみて、その中から本当に合う人を見つけたらいいと思う。ここで注意なのは、体の関係はきちんと付き合ってから行うこと。ここで肉体関係を持ってしまうと、男性は満足してしまって恋愛には発展しにくい。私は当時並行して4人の男性と会っていた。その中の1人が現在の夫である。

おしゃれはほどほどに。清潔感とシンプルさを優先に。

ファッションの良し悪しで、第一印象は大きく変わる。シンプルで、子供すぎない大人カジュアルがお勧め。迷うなら、モノトーンコーデ一択で。あとネイルやアクセサリーは、本当に必要かを吟味して装着してほしい。男性はそんな細かいところまで見ていない。それよりも、肌の綺麗さや清潔感を見ていると思うから。

とまぁこんな所です。
男だから、女だからという概念を捨てて、本当に気になる人にはより積極的にいくと、成功率は上がると思います。

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