RPGみたいに、人生も楽しめたら、最高？？
おはようございます！
朝早く車で出るという久々の習慣に戸惑いつつ、新しい道を使ったり、新しいスポットを見つけたりと楽しみながら、出勤をしていくことを決めている 講内です。何事も、楽しまないとねぇー！！
昨日は、出勤時、‟桜と雪”というなんとも綺麗な景色が広がっていました。広大な田畑に雪が積もり、桜のピンクが映えるんですね。この殺伐とした時期に、何となく和む感覚を覚えました。
来年は、大々的にお花見もできることを願いながら、改めて、今できることを最大化しようと心に決めました。
繰り返しインプット
僕は、読み終わった本は売るタイプなのですが、『東京タワー』等々以外にも、もう一冊繰り返し読んでいる本があります。
『勇者に学ぶ 難題に立ち向かう「戦略思考」（著：工藤拓真）』
プレジデントを購読している時期があり、その時に紹介されていて買った本だったと思います。RPGゲームは‟難題”が出てきても、新しい武器やレベルアップをして楽しく立ち向かえるのに、現実の‟難題”はなぜ、楽しめず憂鬱になるのだろう？？という投げかけに純粋に納得したのがきっかけです。
‟Life is a game, play it!!”
かのマザーテレサが、人生について残した言葉です。この本では、‟難題”に立ち向かう際のGame mapを用意し、‟楽しんで解く”ということを大切に設計されています。
Game mapでは、６つのステージに分かれ、それぞれに出てくるキャラクター×アクション（仮説・疑問文）を踏まえて、クリアに向け進めていきます。簡単にアウトプットを。
StageⅠ：超勇者X
超勇者Xが、「〇〇したい！！」という純粋な願望を抱くところからスタートします。Game mapの横軸が時間、縦軸が願望の実現度となり、基盤を固めていきます。
（問）
・問題や悩みを抱えている「勇者X」は誰か？
・「勇者X」が何としても成し遂げたい「願望」は何か？
StageⅡ：キーパーソンY
「Xの願望」に影響を与える者を選定していきます。
（問）
・誰の行動が変われば、Xの願望が叶うのか？
・YはXの願望に対して、「どんな認識」を抱いているか？
StageⅢ：天使と悪魔
ゴール地点では、キーパーソンYがどういう気持ちになるのか？
（問）
・何もしなかった未来、Yの気持ちがどう変わるか？「デビルY」
・Xの願望がかなった未来、Yの気持ちがどう変わるか？「エンジェルY」
StageⅣ：バリアモンスター
キーパーソンYの気持ちの変化を妨げている原因は何か？
（問）
・「エンジェルY」の実現を「邪魔する原因」は何か？
StageⅤ：資源カード
RPGでもそうですが、自分の武器や原動力を見つけておかなければなりません。
（問）
・Xの周辺にある「ヒト・モノ・カネ・情報」は何か？
・ニュースなどに、今回の問題解決に使えそうな情報がないか？洗い出せ！
StageⅥ：大ディレクションロボ（小ディレクションロボ）
勇者Xは、「何をすべきか？」の司令塔（命令文）が出てくる。
（問）
・基本方針として、「どんな命令文」を叫べば、ゲームクリアに導けるか？
・大ディレクションを踏まえ、「具体的な行動」は何か？
すごくシンプルに、解き明かしていくのですが、これが結構はまるんです。現実的な‟難題”って向き合うのすら嫌になることが多く、逃げ出したくもなるんです。
僕みたいな弱い人間は、すぐに「あーーーーーー」となって、そっとフェードアウトもしたくなるのです。ですが、今も昔も立場的にもそうですし、特に現状を考え見ればそんなことも言ってられません。
やはり、武器は必要だと思うのが、常にこの思考に落とし込むようになってから、「逆風をどう楽しもうか？」とポジティブに考えられるようになりました。やはり、大義名分と戦略は大切。
今なら、キンコン西野さんの‟ヨット戦略”がわかります。無風でない現状は、最高なのかも！！
ではでは、今日も最高の笑顔で、いってらっしゃーい！
acty home
講内 源太
追伸
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