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スキマ時間の使い方

1日の活動時間を計算したことはありますか?

1日の活動時間は睡眠が7時間、仕事学校が8時間、通勤通学が2時間、食事が1.5時間、入浴0.5時間、その他出かける準備などで1時間という平均的な時間でざっくりと計算することができます。なんと合計すると20時間になります。

1日が24時間なので残りを考えると4時間です。4時間もあると考えるかそれしかないと考えるかは行動の仕方一つで変わってきます。

この貴重なスキマ時間の使い方ひとつで人生の満足度が変わっていくといっても過いいでしょう。例えばスマホを見ていると、あっという間に時間がたってしまうし、ぼーっとしていても時間がたつのは早いです。

私もスキマ時間は、Youtube、Netflix、をみて適当に過ごしていました。疲れてやる気がない自分にはそれしかできないと思っていました。今思えば、無駄な時間だと思います。何のスキルもつかないし、何かを積極的にチャレンジするという習慣にもなっていなかったからです。

なんとなく過ごす時間を減らすことで少しずつ時間の無駄はなくなっていくと思います。忙しい毎日でもスキマ時間を計算すれば自分に与えられた時間を認識することができます。平均で言えば4時間前後だと言われています。

現代人のスマホの利用時間はこれに対して2時間から3時間と言われており、そうなると生活に必要な時間とスマホをいじる時間を合計すると余白となる時間ってほとんどないんです。

どんな時間が自分に充実感を与えてくれるか。

答えは自分の成長を感じる瞬間を増やしてあげることだと思っています。

何か焦燥感を感じている方や時間がないと思っている方は自分の時間の使い方を整理してみてほしいと思います。

具体的に話をしていくと

①行動の中に習慣を入れ込むこと

例えば、

朝ごはんを食べたら外に出かける
夕食を食べたらストレッチをする

何かをしたら、何かをするというパターンが大切で、行動をあらかじめ決めておきます。

逆のパターンもおすすめです。

朝ごはんを食べるまでスマホを見ない
夕食後はTVをつけない

これが習慣化するだけで自分の習得したいスキルを学ぶ時間ややりたいと思っていたことをする時間が毎日作れるようになります。

②ハードルを徹底的に下げて行動しやすくする

行動できなければ何もはじまりません。使える時間は決まっているので、動けることが大切です。動いていった先に習慣化があり、自分の時間の使い方に変化が起こります。

例えば

腹筋を最低10回する
朝起きたら必ず外に出る

できる時はもっとやればいいのです。できなかった時の最低のハードルをとにかく下げまくる、これが肝心です。そうすることで何がしやすくなるかというと継続です。継続することでスキマ時間の行動が変わります。

まとめ

1日に与えられている時間はみんな平等でその中のスキマ時間は思っている以上に少ないです。特に現代はスマホに時間を取られることが多く、なんとなく1日が終わってしまう人が多くいるのが現状だと思います。

対策としては行動を決めてしまうこと、ハードルを下げて習慣化した行動をとることだと思います。ぜひ実践してみてください。

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