パリ美術館巡り旅行で気をつけなければいけない詐欺の手口5つ
こちらはパリ美術館巡り旅行で気をつけなければいけない詐欺の手口5つというテーマでお話しております。
世界一の観光都市だと言われるパリは本当に美しい都市です。
エッフェル塔から見える夜のシャンゼリゼ通りはまさしく絶景でした。
ただ他の多くのヨーロッパの国々と同じようにフランスも陸続きなために悪い輩が外国から流れてきて悪さをし始めます(T-T。
外国から流れてきた悪い輩たちが手っ取り早くお金を得るために思いつくのはやはり右も左も分からない観光客からお金をだまし取る様々な詐欺です。
パリの地元の人は冷たいと言われることがありますが、それも外国からおかしな人が大量に流れ込んできたからそういった人と関わりになりたくないがために他人と距離を取るようにしているという話を聞いたことがあります。
パリで気をつけなければいけない詐欺の手口1 「白タク詐欺」
正式な資格のない白タクに乗っても安全な国もありますが、パリで白タクを利用するのはよろしくないようです。
知人から聞いた話ですと駅などの人通りの多いところでタクシー運転手に声を掛けられてタクシーに乗り込んだところ、メーターや無線などのタクシーらしい装備の全くない白タクでしかも通常より何倍も高い料金を請求されるということがあるそうです。
あとタクシー運転手のはずなのに道が全然わかっておらず、目的地まで散々迷われたと言ってました^^;。
パリで気をつけなければいけない詐欺の手口2 「メニュー詐欺」
詐欺というのか難しいところですが、レストランに入って英語のメニューを見るとフランス語のメニューよりもお値段が高額に記載されていることがあります。
もちろんパリのレストランはみんなそうと言うことはないのですが、フランス語が分からない観光客からそうやってお金をむしり取るなんてセコイですしそんなお店は信頼できません・・。
パリで気をつけなければいけない詐欺の手口3 「金の指輪詐欺」
パリの道を歩いていると年配の女性が「指輪を落としましたよ」と声をかけてくることがあるそうです。
「その指輪は僕のではないです」と言うと人懐っこい笑顔で「海外からわざわざ来てくれたのだから貴方にあげる」と言って指輪を譲ってくれます。
だけどその指輪を受け取ると「家が貧しくて・・」や「子供の養育費が・・」などなど色々と理由をつけてお金を寄付してもらおうとします。
こちらは今のパリでは割とよくある手口らしく、しかもちょっとでも話を聞く姿勢を見せるとそれにつけこむようにお金をむしり取りにきます(T-T。
パリで気をつけなければいけない詐欺の手口 「盲目の人を支援してください詐欺」
エッフェル塔の周辺で募金活動をしている盲目の人たちの団体がいるそうです。
盲目の人を支援するために募金してくれ、ということなのですが、実はその人たちは盲目のフリをしているだけでただ単に寄付金目当ての詐欺だったりします。
こちらも今のパリではかなり有名な詐欺の手口らしく、盲目の人支援は完全な詐欺団体として認知されています。
ヨーロッパの詐欺ではこのように同情を買って人の善意につけこむ手口が多いような気がして泣けてくるのですが・・。
パリで気をつけなければいけない詐欺の手口 5「財布なくした詐欺」
地下鉄で「財布をなくした・・・財布をなくした・・」と一人でブツブツ言ってる男性を見かけることがあります。
それで困った素振りを見せながら人の良さそうなおじさんなどに助けを求めてお金を恵んでもらおうとするそうです。
こちらはパリだけではなく、他の都市でもある有名な詐欺の手口らしいのですが、もちろん財布をなくしたと言うのは嘘ですし、「財布をなくした・・」男に遭遇しても知らんぷりするのが一番です。
ちなみに僕は横浜でこれと近いような詐欺に出くわしたことがありました(^-^;。
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