フルトン戦の裏で…井上尚弥「海賊版グッズ」トラブルと驚愕の現物!
井上尚弥(大橋)が7月25日の東京・有明アリーナで、WBC・WBO世界スーパーバンタム級王者・スティーブン・フルトン(米国)を8回TKOで下した試合は、輝かしい彼の実績の中でも突出した反響が見られた。海外ボクシングサイトや、SNSでの反応は別格に大きかった。それだけに、その人気を悪用する非公式の「海賊版グッズ」でひと儲けを企んだ人物がいたことが分かったのだが、思わぬトラブルにも発展。そこで海賊版グッズ制作を請け負った中国人業者をベトナム・ホーチミンで直撃、問題のグッズ現物も確認してきたが、これがビックリするようなシロモノだったのだ。他では一切、報じられない顛末を独占的にリポートする。
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