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数年ぶりの宮古島旅行記②-2

食べすぎのお腹を抱えて、いったんホテルに帰還する。

シャワーを浴びてぐったりしながらも、ちょっと仕事したりして何とか寝落ちないようにして1時間ほど過ごしてから、夕食の場へ向かった。

行く途中に沖縄の重要文化財「仲宗根豊見親の墓(なかそね とぅゆみゃ)の墓」を見つけてしまい、待ち合わせ時間が近づいていたけど、寄り道してしまった。

【宮古のお墓、仲宗根豊見親墓とは】
15世紀末に宮古を制覇していた仲宗根豊見親が、父親の真誉之子豊見親(まゆのふぁとぅゆみゃ)のためのお墓を建てたのが、このお墓です。
宮古島は本島から290キロの距離があり、当時は本島とは全く別の文化や歴史を辿っていました。

沖縄県メモリアル整備協会より

なんというか、形状がいわゆる海外にあるような「遺跡」である。琉球石灰岩を使用しているということで、風化の様子が通常の岩とは違ったぼこぼこした状態になっていて独特であった。

階段を降りていく勇気はなかったけど、上から眺めるだけでもとてもいい雰囲気のお墓だったなあ。

寄り道しながら目的地へ向かったので、すでに汗だく。到着した夕飯のお店は、ヤシガニ専門店「割烹 魚宮楽尚」である!

我々はヤシガニのみそをすすりに参上したのだ!何せお腹がまだいっぱいでこれしか食えん…

今回調理されるのは、30年物1.4㎏!

生きた状態の姿を見せてもらいながら調理法を伺う。蓋が閉まるときに手を合わせてしまうげのであった。
しばらくして調理場の裏から何かを割り砕く音が聞こえ、登場したのがこれ!!!!

味噌ゑ~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!

5人で無言でほじほじちゅぱちゅぱしまくりであった。そのままでも美味しいし、やさしいポン酢つけてもおいしいし、味噌は濃厚だし最高…

ただ、もうこれ以上固形を胃に入れられん…ってなったので、二次会(?)はクラフトビールのお店にへ行くことになった。

突然のオサレ店「Island Brewing」でございやす。

クラフトビールの生が何種類もあるるるるる~!!タップの数うぅぅううう!!

オサレなお店ゆえに、インスタ映え撮影を必死でやってる女子が結構いて観察も面白かったな…ほんとうにあんな感じでやるんだなあ…

げのが頼んだのは飲み比べ3種セット。

フルーツ、ストロベリー、ピーチのフルーツフレーバートリオにした。

栃木の「うしとらブルワリー いちご王国」のいちごの香りは相当すごかった。通販で買いたい。

げのとTPちゃんはもうビールが入っていかないし、お腹いっぱい過ぎるので先に帰宅。

ほか3名はまだ次に行ったのでタフすぎて驚くわいヨボヨボ…

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