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一号レシピ:全粒粉入りバゲットのホットピッツァサンド

お料理マガジンを創刊します、と宣言してから半年近く未投稿で経過してしまい、申し訳ありませんでした。
Xでほぼ毎週投稿している、「全粒粉入りバゲットホットサンド」を一号レシピメニューにしたいと思います。


調理用具

  • T-fal製中華鍋(直径28cm、蓋付きで)

  • 上記中華鍋に収まるサイズで、ある程度の重みのある平丸皿(耐熱対応要)

  • フライ返し2本(私は一本目はニトリ製Daysシリコンターナーと、他メーカーの前者より細身の二刀使いで焼きの返しをします)

材料

  • タカギベーカリー製全粒粉入り石窯モーニングフランス(6片入り一袋の半分)

  • 大玉トマト(1/4玉)

  • たまねぎ(1/8玉)

  • ピーマン(半分程度)

  • ももハム(2枚程度)

  • マヨネーズ(小さじ2杯)

  • Pizzara監修ピザトーストソース(大さじ1杯)

  • 西友皆さまのお墨付きブランド、スライスチェダーチーズ(1枚)

  • オリーブオイル(南欧産、大さじ1杯)

行程・手順

1.パンの切り目を確認し、挟んだときにちぐはぐにならないようにします。

2.方向を確認したら、下にある方のパンの内側にソースを塗っていきます。小鉢でソースを作ってから塗るような手間は無く、マヨネーズを先に塗ったら、その上から水分に注意しながらピザパンソースを塗って、マヨネーズと和えながら混ぜていきます。

3.ピザパンソースとマヨネーズが塗り終わったら、軸と種を除去して輪切りに下したピーマンを敷きます。

4.ピーマンが敷けたら、スライスしたたまねぎ、そして横方向に輪切りにした大玉トマトを載せていきます。

5.その上にももハム(ガッツリ食べたい方は2枚)、チェダーチーズを乗せていきます(今朝はたまたま切らしていたため、雪印のとろけるチーズで代用です)。全部重ね終わったら右のパンを上に乗せ、少しだけ軽く力をかけてサンド全体の具を馴染ませます。

6.中華鍋を熱して、コーディング面を温めます。熱が十分に通ったか確認するには、水滴を2・3滴垂らしたら適度に蒸発するような頃合いで。

7.オリーブオイルを回し入れ、油引き等で均等に延ばします。

8.オリーブオイルが馴染んで温まったら、中華鍋の中央部にサンドをヤケドに注意しながら静かに置きます。位置が定まったら、均等に圧のかかる位置に耐熱大皿をサンドに被せ、圧をかけます。

9.中華鍋に蓋をし、下面を中弱火(IH5~6レベル程度)で、4分程度焼いていきます。好みや焼き加減によって、時間や厚さは加減が必要です。

中華鍋に蓋を掛けて密閉することによって、堅めのバゲットやピーマン、チェダーチーズにしっかりと確実に熱を均等にかける調理が出来ます

10.下面が焼けたら、崩れに注意しながらフライ返しの二刀使いで裏返します。今回も9.と同様に皿を置きますが、熱は中弱火(IHレベル3~4)の3分程度で。

11.こちらも焼けたら、お皿に盛り付けます。この状態で焼きが強く入っている下部層が上になっているので、お皿に盛るときはもう一度、崩れに注意しながら2本のフライ返しで上部層が上に来るように返し直します。

12.別口でオーブントースターなどで焼いておいた残りのバゲットと一緒に盛り付けて完成です。堅いバゲットサンドが、合計7分間、中華鍋の中で均等に熱をかけたことによって、ホットサンドメーカーやオーブントースターに頼ること無く調理が仕上がっていることに驚くでしょう。

完成!週末のモーニングセットをキメる、完全食です。

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