Il Gattopardo in Campagna（山猫辺境伯）
国内（主に軽井沢・大賀ホールと首都圏域）でのコンサートレビューをまとめています。 同時催行の旅行と被る部分があるのですが、今後の観劇等のご参考になれば幸いです。
障害者雇用と自身のハンディについてまとめました。 特に前者に関しては、経験談の共有が必要、と感じたからです。
お休みに訪れた、旅行先をまとめています。 お得に旅する方法などにも触れていますので、是非ご覧下さい。
失恋（性被害含む）の悲喜こもごもを綴りました。フラッシュバック等の想起を含みます。これ以上、若く未来ある方々が「絶望」を感じることのないように。
趣味の自炊お料理、モーニングセット調理、お菓子、飲み物とそのアテなどをまとめております。 基本、廉価・簡単・健康・美味をモットーに、負担を感じない範囲でのお料理を紹介しております。
自分の背景 初めまして。田舎の郊外に住んでいる、中堅の30代後半独身男性です。noteを始めたのに、自己紹介がまだなので、今回改めて書いてみることにしました。よろしくお願いします。 生い立ち 転勤族の一家だったので、これまでに三度転居しました。 物心が付いた後で一番好きな街だったのは、風光明媚な高地の文化都市・長野県松本市。小学校時代から、図画工作などの物作りが好きな少年でした。絵画はそれほど上手くありませんでしたが、日本の名城プラモデル等が好きで、クラブ活動等でもよ
本年も弊街でも公演 山猫の推し麗人ピアニストである、イリーナ＝メジューエワ先生が本年も私の街の県立文化会館にいらして下さることは、もう昨年から決定しておりました。昨年分のレビューでは「音楽理論を座学できちんと補強してから、本年度分に臨む」と宣言したものの、かの「休復職」の沙汰があったために、きちんと時間を取ることが出来ませんでした。 チケットは夏のうちに、ホール事務局へ直接出かけ、対面にて購入しました。しかし、良い席のウェイトを最も多く占有していた業者は「ぴあ」さんであっ
初秋の大賀ホールにて 「秋のまだ季候のいい時期に、本年三度目の軽井沢を再訪したい」、と思っていた矢先、ちょうど山猫好みのピアノ・リサイタルの案内がありました。 河村尚子さんデビュー２０周年公演です。全国数カ所での公演の、千秋楽の前日が今回でした。 当日の軽井沢駅に到着すると、高原リゾートならではの冷たい雨…。 そんな中でも手堅く雲場池やハルニレテラスを観覧し、開場の１４１５の前にはホール入口にて待機しておりました。 開場後、サイン会参加権を得るために河村さんの最新記念アル
職場ビルの移動 ２０２１年の暮れ頃、それまで当社が貸借していたビルディングから、本部と同じ敷地内にあるビルへ会社がまるごと移転する、という大移動があった。 当時、山猫は勤務５年目で研修チームの補助・支援業務、という役割だった。研修とはいっても、プログラマーが扱う開発案件の登録・入力などが主要な毎日の業務で、またその仕事ぶりに関しては迅速・正確かつ丁寧との社内の信頼も得ていた。 異動と同時に、山猫を管理する役員にも交代があった。役員の中では一番古参なのだが、普段の社員等との
四半世紀ぶりの京都 「２０２３（令和５）年５月８日をもって、４年余りにわたった新型コロナウイルスの指定感染症対応を、これまでの２類から５類化に移行する」との政府広報があり、これを機に四半世紀もの間、観光に行けていなかった京都へ旅行しようと計画していました。その年は「親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」のアニバーサリー・イヤーでもあり、これを機に我が家と縁の深い総本山に参詣して既に鬼籍に入った祖父母の菩提を弔う、という目的もありました。 今回の目的は： 親鸞
こちらの旅行記をご高覧下さる、ＦＦ・皆様、おはよう🌞ございます。 職場での３年にわたるゴタゴタがやっと落ち着き、執筆を精力的に再開できる目処が付いたため、Ｘの側でアンケートを取りました。 結果は以下のように： これを受けまして： 京都 山形・米沢 博多・諫早 神戸 の順に書き綴って参ります。 旅行記以外の本業である障害者雇用や、日々の悩み・生きづらさ、またコンサート・キネマレビュー等も織り交ぜます。 週末・休日のみしかなかなか落ち着いて執筆に向き合えませんが、熱
福島交通バスで信夫山へ 福島周遊も最終日の朝。起床後に荷物をまとめ、チェックアウト手続きを済ませたら、滞在中に何度も行き来した福島駅東西口連絡通路で東口へ。 信夫山本体は、福島市民の緑地公園のような扱いになっていることは事前に調べておきました。しかし、勾配を登っていくなかでその新緑の鮮やかさ、また木々の行き届いた管理・手入れなどには、マウンテンリゾート・信州から来訪した私でも、目を見張るものがありました。 土曜の朝、ということもあり地元高校・大学運動部の青年勢も、マウ
放送部の前途有望な後輩たち 中二の１２月、校内の委員会引継式で、入部以来憧れていた「久保純」似の完璧先輩委員長から、放送委員会の委員長職を継ぐことになった。 先輩も山猫も、放送のお仕事・業務が本当に好きだった。部員や役員同士で演出や方法などをめぐって激論が飛んだりすることもあったが、それは各委員等がそれだけ自分たちの委員会の業務に熱意を持っていた、ということだろう。仕事だけで無く、恋愛関係を含めて様々なドラマが多感な時期だった山猫たちにはあった。絶対に相容れない、と思って
月末もサントリーホール 深川・清澄・木場方面での散策、富岡八幡宮への参拝（夏越大祓・茅の輪潜り）を終え、メトロ東西線・銀座線乗継でサントリーホールへ向かいました。年内での引退を表明されている井上義正マエストロによる今回のＮ響公演は大変に注目度が高く、私も慣れないｅチケット＋で何とか、二階のＳ席を冬の間に予約手配。 期日が近くなった頃に興行プロモーションによる案内を見ると、「完売御礼」の表示があるほどでした。 今回は狭めの二階席ということもあるのと、手荷物預かりクロークサ
ＪＲ東日本・大宮鉄道博物館にて待ち合わせ ゴールデンウィークの後半初日、5/3（金・憲法記念日）も、東京へ日帰りでの旅行をしました。目的は鉄道＆クラシックで繋がったフレンズと、エンカウントするためでした。 今回は鉄博の開館時間に間に合うよう、速達系北陸新幹線「かがやき」での行き来です。 大宮鉄道博物館にて 大宮駅からニューシャトルを一駅だけ乗り継いで、鉄道博物館へ。待ち合わせの博物館前は、親子連れで溢れかえっていました。 フレンズとは入館後に初対面・ご挨拶をし、初め
朝散策で「紅葉山公園」へ 朝コーヒーを部屋で嗜んだ後、朝の散策で片道徒歩２０分程度の「紅葉山公園」に向かいます。 福島県庁本庁舎のすぐ隣でした。この地域を治めていた板倉氏の居城、福島城・二の丸御外庭を公園化し、戦前期は福島県旧物産陳列館もこのエリアにあり、それが市内の別の場所へ移転してからは旧県立図書館が１９６０（昭和３５）年までありましたが、火災で焼失してしまいました。この公園は、古関先生の歌謡デビュー作「福島行進曲」の歌詞中にも登場する、福島市民の憩いの場です。
お料理マガジンを創刊します、と宣言してから半年近く未投稿で経過してしまい、申し訳ありませんでした。 Ｘでほぼ毎週投稿している、「全粒粉入りバゲットホットサンド」を一号レシピメニューにしたいと思います。 調理用具 T-fal製中華鍋（直径２８cm、蓋付きで） 上記中華鍋に収まるサイズで、ある程度の重みのある平丸皿（耐熱対応要） フライ返し２本（私は一本目はニトリ製Daysシリコンターナーと、他メーカーの前者より細身の二刀使いで焼きの返しをします） 材料 タカギベーカ
古関裕而先生の音楽と出で湯の街『福島』へ 本年も梅雨前の晴れの特異日（第二週末にかけての３日間）を押さえ、福島県の県庁所在地である福島市へ、２泊３日の旅行へ行って参りました。 今回の旅の目的は： 古関裕而記念館にて、ＮＨＫ連続テレビ小説「エール」に描かれた古関先生の足跡に触れる 東北の名湯・飯坂温泉を、日帰り温泉にて堪能する 「常磐物」の海鮮・お寿司を味わう 信夫山にて、古関先生の感性を育んだ福島の豊かな自然に触れる の４本立てです。 今回も大宮～福島区間のやま
東京・上野の東京文化会館 着 大宮鉄博での活動行程を終え、上野駅へ着きました。GWの後半初日ということもあり、密さを感じるほどに上野駅から動物園、恩賜公園のエリアは大変な賑わいようでした。 当然、公園内にあるカフェなどは、会館併設のそれも含めて、３０分待ちのようなお店ばかりのため、かろうじて空いていた木陰の大理石ベンチにて、水分補給はしておきました。 プログラムは、旧ソビエト連邦を代表する作曲家（ハチャトゥリアン、ショスタコーヴィチ）による２作品。Ｎ響を指揮するのは、今
ＯＰ：「軽井沢コネクション」by 荻野目洋子 早朝に現地入りが狙い目 前回（昭和の日）に引き続き、平日に初夏の軽井沢を再訪。今回はコンサート観覧は無く、美食・美術館、そして自然散策のバス＆徒歩の旅です。 離山公園での散策時間を多めに取りたいと思案した際、軽井沢駅から現地へ向かう町内循環バス（内回り線）の始発時刻に間に合わせる必要があったため、私の街を出る時間も前倒ししました。 前回と同じあさま６０４号・自由席に乗車。平日なので新幹線通勤のビジネスマンもいらっしゃるもの
OP："Green Grass" by Gary Lewis & The Playboys 午前７時前に弊街出立 GW前半の昭和の日。その日は午後から、大賀ホールにてのピアノ＝ヴァイオリンでのデュオ・リサイタルの観覧が予定されていましたが、新幹線での行き来を無駄にしないため、午前中までは軽井沢での観光・周遊を計画しておりました。 早めに起床できたため、６４４の弊街始発あさま６０４号で出立です！ 軽井沢駅下車、一路雲場池へ 当駅始発の北陸新幹線であったため、自由席でも
