チェルシーが帰ってくる。
お久しぶりです。今日の深夜、正確に言うと6月22日の0時15分。チェルシーのプレミアリーグ再開後初戦となるチェルシー対アストンビラ戦が行われます。今回は中断前の試合の振り返りや,試合の注目ポイントを書いていこうと思います。
帰ってきた守護神と現れた新星
まずはFAカップのリヴァプール戦を振り返っていきます。この試合はなんと言ってもケパ、ギルモアが大きく活躍した試合でした。久々の先発のケパは好セーブ連発。チームが待ちに待ったクリーンシートを達成しランパードの信頼を取り戻しました。そして、またもチェルシーユース出身18歳(6月11日誕生日なので今は19歳)のギルモアがMOMの活躍。リヴァプール相手に中盤で剥がしまくり、体を張った守備で中盤を制圧しました。ジョルジーニョ、カンテの怪我により不在の不安をかき消す大活躍。ちなみに僕と同い年です。この2人の活躍やバークリーのミドルシュートなどがあり2-0でリヴァプールに勝利。この勝利はチームにとって大きな勢いをもたらすものでした。
見せたつけたチーム力とランパードの奇策
次は一応直近の試合となるプレミアリーグ29節、エヴァートン戦を振り返っていきます。この試合の前線はジルー、ウィリアン、ペドロ、バークリー、マウント。ウィリアンとマウントを除いて前半戦の出番が少ない選手が起用されました。しかし、活躍したのはその選手達でした。先頭のジルーは得意のポストプレーで攻撃を活性化。ペドロは守備にフリーランにドリブルにすべてにおいて最高のプレーでした。この日のプレーを思い出すと放出するとか正気じゃ無いと思います。バークリーはギルモアからのパスの受けどころが最高でした。リヴァプール戦といい、この2人はプレーが合うのかもしれません。このように、ベテラン勢の活躍とリヴァプール戦の活躍からプレミアリーグスタメンデビューとなったギルモアのMOMの活躍もあり、4-0で勝利。2試合連続のクリーンシート&大量得点で勝利しました。この試合は見ていて「誰が出ても強い。」という感じがして見てて最高でした。(CLでもやれ)
個人的に気になったのは後半途中からギルモアをインサイドハーフに上げ、アンカーとしてリース・ジェームズを投入したことです。ユースチームでアンカーの経験があったそうですが、ジェームズは右サイドバックとしてチームの戦力になっています。ギルモアを1列前で試したかっただけかもしれませんが、この采配はとても驚きました。
ここまでが中断前の振り返りでした。読んでいてお気づきかもしれませんが、中断前のチームの調子は非常に良くこの流れのまま連勝を重ねたい所でした。しかし、リーグは中断となりファン、サポーターだけでも無くチームに関わる人すべてが悔しいもいをしたはずです。
予想できないスタメン
自粛中なのにマウントが遊んでた。オドイが悪い事した。医療機関に寄付した。ヴェルナー取った、など中断中もいろいろあったチェルシーですが、やっと試合を迎えます。この期間に選手の怪我が治ったとするならカンテ、ジョルジーニョ、コバチッチ、ロフタスチーク、エイブラハム、ハドソンオドイ、プリッシッチというメンバーが帰ってきます。本当はスタメンを予想したいですが、予想できない。キーパーは結局ケパを使うのか?ボランチは誰?トップはどちらか?ウィングは?など考えているだけでもう楽しいです。とにかく、久しぶりの試合を最高に楽しみたいと思います。
Come on ! Chelsea!
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