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現役男子大学生が考える「デート代は男が奢るべきか論争」

おそらくデートという概念ができた時から始まったであろう「デート代、男が奢るべきか」論争。

人生の中で最もデートをする回数が増えるであろう大学生であるのにも関わらず、デートの回数が少ない私が、私見を述べようと思う。

結論から言うと、恋愛偏差値によるが初デートでは奢る構えをするのが無難だと考える。それ以降のデートでは関係値によって変わるだろう。

女性に関しては「奢るべき」と考えても、「奢ってくれたら嬉しいな」と考えても、その他でも、なんでも良いだろう。これは性格の問題で、男性がどんな性格の人が好きか、と言う問題だからだ。
奢るべきと考える人が好きな人もいれば、奢ってくれたら嬉しいなと考える人が好きな人もいるということだ。

なぜ奢る「構え」なのか。
女がどうしても割り勘が良い、自分で食べた分は自分で払わないと気が済まない、貸しを作りたくない等の理由で、「割り勘または自分の分は自分で出す」場合、無理に奢る必要はないだろう。
ということで、奢る「構え」なのだ。

デートでのお金の支払いは3パターンある。
1. 男が奢る
2. 割り勘
3. 女が奢る
大きくこの3パターンだろう。
割り勘の中では、1円単位の割り勘、どちらかが○円単位で多めに払う、自分の分は自分で払う等、あるが、まとめて割り勘ということにする。

本題に入るが、
デート代は男が奢るもしくは多めに払うのが一般的だろう。理由としては、恋愛市場では圧倒的に女が優位だからだ。

女側は美容にお金がかかってるとか、お化粧にお金と時間がかかってるとか言いますが、おそらく、それは本質ではない。女性は恋愛市場で圧倒的に優位だから、男性は奢るのだ。

ただ恋愛市場で、必ず女が優位とは限らない。
例えば、吉沢亮ってめっちゃモテモテだし、
東海オンエアのりょうもモテモテだ。
つまり、「りょう」という名前の人はこの法則に当てはまらないのだ。

冗談はさておき、
そもそも恋愛市場とはなんでしょう。
恋愛市場とは学校の偏差値みたいなものを考えればよい。いわば、恋愛偏差値だ。

偏差値なので同じ値の人だったら対等になる。
しかし、男は例えば自分の恋愛偏差値が60だった場合、60から下がターゲットになる。
しかし、女は例えば自分の恋愛偏差値が60だったら、60より上がターゲットになる。

さらに!
この世には「モテる人はモテる法則」が存在する。つまり、高偏差値のところに人が集中するのだ。

でも人間、欲が出ますから、できれば自分よりも恋愛偏差値が高い人と付き合いたいよね
恋愛偏差値を簡単にかさ増しできるツールとして、お金があるのだ。

世の中にはデート代を女が奢るという、恋愛偏差値がカンストしている男もいるらしいが、ちょっと私にはそのテクニックも仕組みも分からない。

ここまで読んで、
「吉沢亮が奢らなかったら少しがっかりだなー」と思う人がいるかもしれない。

それは、あなたの性格の問題であり、吉沢亮のイメージの問題でもある。
これら含めて恋愛偏差値なのだ。

恋愛偏差値の概念は理解できただろうか。

恋愛市場は女が優位なのに、女がセフレになって悩むのは、女は自分の恋愛偏差値より上がターゲットで、男は下がターゲットだからだ
つまり、高偏差値の男は選び放題でそこに女が集中している。そこに恋愛偏差値が低い人が割り込む為には少しでも恋愛偏差値を上げる為に奢るのが無難なのである。

男が奢るべき論争というのは、恋愛偏差値が低い方が奢るべきが本質だ。
そして女性がデート代について、どう思うかは自由であり、その考え方も男の好みに含まれるのかな、と私は考える。

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