#習慣にしていること
コロナ禍の2年間でやったことをまとめる
現在進行系の疫病騒ぎが世に広まってから2年ほど経つ。この2年間、外出して人に会うことが極端に減り、季節感を感じることも少なく、毎日の生活がどうにも平板でのっぺりしてしまっているように感じる。
ややもすれば、コロナを言い訳に何もしなかった怠惰で無価値な2年間だったように思えてしまう。良い節目なので、この2年間でやったことを振り返っておきたい。この記事は、過去を有意義なものとして(半ば無理やりにでも
選択肢の少なさが集中をもたらす
在宅勤務と外出自粛が続いて、自宅で過ごす時間が以前よりもかなり長くなりました。最近、自宅にいる自分がどうにも集中を欠いた散漫な状態な気がして、その原因はなんだろう?と考えました。
一つ思いついた原因は、「自宅は選択肢が多すぎる環境だから」というものです。自宅は、他の場所に比べて自由度が高く、自分がやりたいなーと考えたことをすぐできる場所です。PCやスマホをいじる、寝る、筋トレする、料理をする、風
感染拡大と小説の読み方
某ウイルスの感染が広がる前と後で、自分の小説の読み方が少し変えられてしまったことに気づいたので、記事に書くことにした。
一言で言ってしまうと、感染が広がった後では、自分が小説を読んでいるときに、その小説が感染拡大以前に書かれた小説であっても、登場人物の感染リスクなどについて、気にかけてしまうようになった。
きっかけ最初にこの現象に気がついたのは、村上龍「限りなく透明に近いブルー」を読んでいたと