2019年5月の記事一覧
狂気が物語を面白くする
狂気が物語を面白くする。冷静沈着で感情の波の無い物分りの良い人間ばかりの物語は、きっと味気ない。
物語を読んでいると、結構な頻度で狂気を持った人物が出てくる。狂気に突き動かされて暴力を振るったり、誘拐したり、自殺願望を持ったり、戦争をおっ始めたり、死んだ家族の代わりを求めたり、そーいうのを読むと「この人の行動原理は理解も共感もできないな…」という感想を持つ。
たとえば昭和史を読むと、狂人があち
鳴り止まない脳内ミュージック
気に入った曲をリピート再生して聞きまくっていると、いつしかその曲を聞いていないときでも脳内でその音楽が流れるようになる。これをとりあえず脳内ミュージックと呼んでみる(検索したら、イヤーワームというらしい)。
もちろんそれは好きな曲だから不快ではないんだけれど、読書や、文章を書くなど言葉を扱うことをしているときに限っては、脳内ミュージックはノイジーなものになる。
音楽は耳で、文章は目でとらえるも