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第1回好きなフィギュアスケート選手をただただ語る会 〜カロリーナ・コストナー選手〜

こんにちは!おかげんです。

今日もスケオタ全力投球で思うがままに書いていきたいと思います。

自己満です。

フィギュアスケートを見るようになってから僕が応援する選手、好きだなーって思う選手にはある共通点があります。

それは「スケーティングがすっごくキレイで上手い選手たち」です。


音楽との調和がすごく取れているというか、すーっと魅入ってしまうのです。

しばらく自分が好きだと思う選手とそのプログラムを紹介していこうと思います。


第1回 カロリーナ・コストナー選手 女子シングル イタリア代表


本当に大好きな選手です。

ただ滑っているだけで美しい。ジャンプなしでも見ていられる選手だと思っています。

ソチオリンピックで魅せた演技は今でも見返してしまいます。

3度目のオリンピックでようやく念願のメダリストになったんです。

このときのショートプログラムはシューベルトのアヴェマリア

フリープログラムはラヴェルのボレロ。

特にショートプログラムでのジャンプは高さはもちろん、着氷後の流れが抜群に美しいですよね。

最初から最後まで途切れることなく、緩急のあるスケーティングでずっと見ていられる演技です。

ソチオリンピック後は数シーズンある問題があって競技には参加できていませんでしたが、平昌オリンピックにも出場しました。

トリノ、バンクーバー、ソチ、平昌と4回もオリンピックに出場しているんです。

イタリアの若い世代が育っていないというのもあるかもしれませんが、平昌でも5位に入賞しています。

平昌オリンピック後のミラノで行われた世界選手権のショートプログラムでは、31歳で自己ベスト更新しました。

このときの演技は本当に本当に素晴らしい。

このプログラムは神プロ。

これぞフィギュアスケート。

音楽とスケートが見事に調和していると思いました。

ぜひ彼女の演技を見てほしいです。

世界選手権ショートプログラム  ジャック・ブレル 行かないで

動画は5:11:40からです

歌詞の日本語訳はこちらのサイトを見てみてね。

今こういう演技ができる人はどれだけいるのだろうか。

最近のフィギュアはジャンプに比重が重くなってしまっていて、こういう演技をする選手に出会うことがなくなってしまったことが心の底から残忍に思う。

彼女はまだ引退を表明していません。

平昌後はまだ競技会に出てはいませんが、ぜひ復帰してほしいと心から願います。


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