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地元飯山市で筋肉の祭典に出場した話【振り返り】

こんにちは。
焼き肉・寿司・デザートなど美味しいものをたくさん食べ、充実のお盆を過ごした結果、減量も記事更新もすっかり滞ってしまったげんきマンです。

久々の更新となる今回の記事では、2023年8月13日に地元飯山市で開催されたAPF(Asia Physique Federation)主催のボディコンテストのフィジーク部門に出場した話を書きます。
記録を残すことを目的にざっくりと当日を振り返りたいと思います!
コンテストについてや出場した目的については以下の記事をご覧ください。

結果

結果からお伝えすると、以下3部門に出場し①5位②5位③12位でした。
①フィジークモデル ファーストタイマー 173cm以上
②フィジークモデル ニューカマー 172.5cm以上
③フィジークモデル クラス20(20歳代)

時系列順にざっくりと当日の様子をお伝えします!

パンプアップ

出番の1時間ほど前から控室でパンプアップを行いました。
この日のパンプアップのテーマは「筋肥大を目指して後悔の無いように追い込むこと」。愛知県から駆け付けてくれた大学時代の野球部の盟友にパンプアップ隊長としてサポートしてもらいました。
「ポカリ取って!」「ポージングの確認したいからミラー持って!」「張りが弱いからおにぎり食べよう!」「背中パンプしたいからチューブの端持って!」などなど、極限状態での細かい要望に確実に対応してくれて、最高の状態に筋肉を張らせることができました。筋繊維や血管の隆起は上々だったのではないかと思います。

控室でのパンプアップ直後。

ステージング

パンプアップを終えステージへ。
ステージではフロントポーズとバックポーズを繰り返し、他選手との比較審査を受けます。ポージングでは腹筋を中心に全身の筋肉を硬直させることで、自慢の筋肉をより魅力的に表現します。そしてこれがめちゃめちゃしんどい。。少しも気を抜けない戦いが5分から10分ほど続きました。
1ステージ目が終わるとすぐに2ステージ目が開始。自分は息切れしながらステージに立ちました。筋肉が攣ってしまったという選手もおり、まさに死闘でした。
#ステージ上ではもちろん涼しい顔

この日は家族、親戚、地元の友人やその親御さん、そして大学時代の友人などなど、多くの皆さんが駆けつけて応援してくれました。ポージングはしんどかったですが、「73番いいよー!!」という声援が聞こえるたびに嬉しくて、ポージングの切れが増していきました。アツい応援に本当に感謝します。
#応援の力は凄い
#のど飴必須

熱い戦いの様子

フィジークではミッドセクションと呼ばれる腹筋の決まり具合が重要視されます。上位の選手と比較すると、自分の腹筋の決まり方は甘かったので改善点です。
#除脂肪とポージングの甘さ

フォルダの中で一番腹筋が決まっていた写真

ステージでは番号を呼ばれたら手を挙げてポジションをスイッチします。
真ん中に近づくほど順位は上位になります。

番号を呼ばれたら手を挙げてポジションをスイッチ

表彰式

全てのカテゴリーが終わると表彰式になります。
9時半ごろに会場入りしてこの時はすでに17時と、長丁場な一日でした。
入賞は5位までなので、自分は2度表彰していただきました。応援に駆けつけてくれた皆さんにとっては表彰式も盛り上がりポイントの一つなのですが、5位ということで一番最初に呼ばれてしまい、盛り上げきれなかったのが若干心残りです。
#次は最高潮の盛り上がりを作りたい。

表彰式

記念撮影

表彰後は記念撮影を行いました。
応援に駆けつけてくれた皆さんと写真を撮り最高の思い出ができました。アツい応援本当にありがとうございました。

記念撮影、笑みがこぼれます。

まとめ

オープンクラスで5位以内に入り、『APF JAPAN CLASSIC 2023』という上位の大会に進出できれと考えていましたが、現実はそう甘くはなかったです。今回のコンテストを通して絞りポージングという課題が明確になりました。やはりフィジークという競技で求められる身体やステージで映える身体を考えた時、この2つは必須要素であると再確認しました。
また今回のコンテストを通して収穫もありました。それは筋肉の大きさでは十分戦えていると感じたことです。自分の武器となるデカさを上の世代のカテゴリーでも戦えるぐらい磨き上げ(30代の部門にはより大きな選手が多くいた)、絞りとポージングという課題を克服することで、最高潮の盛り上がりを作り出せる選手になりたいなと強く感じました。
#最高潮の盛り上がりは、やはりオーバーオールの獲得

そして飯山を盛り上げるという目的は達成できたのではないかと思います。
「こんなに楽しいとは思わなかった」「久々にこんなに笑った」「熱くなった」といった言葉を、応援に駆けつけてくれた皆さんからいただきました。
ここからさらに改善を重ねて、更にみなさんに楽しんでいただけるように成長していきたいと思います。
#地元の人が盛り上がれるイベントの目玉になる
#飯山市を訪れる目的の一つになる
#足を運ぶことで伝わる飯山市の素晴らしさを感じてもらうために

振り返りは以上になります!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

最後に京都から応援に駆けつけてくれた友人が観戦記を書いてくれたのでこちらもぜひご覧ください。どこで文才発揮しとんねん!(誉め言葉)と突っ込みたくなるほど面白い記事です。


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