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485.思考の変化って大事ですよね!

今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。

前回までは新人さんシリーズを書いてきました。
今日からまた違った目線で書きたいと思います。

今日のテーマ、
思考の変化!」です。

管理職時代、よく問われました。
「あなたにとって営業という仕事の中で、何を一番大事にしているか?」と。
私は「思考を変化すること!」と答えていました。

もしかして、営業なので売り上げ目標を達成すること!って答えが欲しかったでしょうか?
当然営業目標を達成することは、営業マンにとっては何においても大事かもしれません。でもそれは目の前にあるものに対してだけだと私は思います。

そもそもなぜ営業マンは売らなければいけないと考えるのか?
営業だから売らなければいけないのか?
売らなければいけない!
この一点からの見方だけをすると、売れないと営業ではない!となってしまい、売り込むという勘違いが発生てしまいます。

そもそも私は営業は売り込むことではない。
お客様に有意義なものを説明し、お客様が買いたいと思っていただくようにするのが営業である思っている。
となると売り込むことではなくなるのです。

こういうことを言うと、それはええカッコしているだけやん!
なんて言われますかね。
でも巷にある営業本を見ても、売り込まない営業、営業は売り込むな!
などと、書かれているものがたくさんあります。
決して売り込まなくても売れると断言されている。
これって、まさに思考の変化ではないでしょうか?

なぜ売れない?
もっともっと足数を増やして、面会して、説明をして・・・・
売れない時ってもっともっとって考えてしまいがちです。
でも一旦立ち止まって、そもそも私は・・・って考えてみる。

そもそも営業は売ることが目的か?売上を上げれば良いのか?
などと考えてみる。
自分の思考を変えてみる!ってことも大事なのではと思うのです。

だからこそ!
私も断言しますよ。
営業は、売り込まなくても売れるのです。

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