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577.営業はお節介!

今日もご覧いただきありがとうございます。
営業トレーナー&アンガーマネジメントコンサルタント
Office M & Rの坂山一哉です。

突然でしがお尋ねします。
「あなたはお節介ですか?」

昨日、友人と久しぶりに会食。この友人、とにかく人のためにと思われる方なのです。

白い杖の方がいらっしゃったら、自分の肩を貸す。
電車内で空いていると、わざと優先座席にすわり、お年寄りが来たら席を譲る。
車椅子で困っている方がいらっしゃたら、後ろから押してあげる。
とにかくお手伝いをされる方なのです。

そしてご自分では、私はお節介なだけなんです。
正直電車で席を譲って、「私はまだそんな歳ではない!」キレられたこともあったし、何かお手伝いをしようとして、「構わないで!」と言われたことも多々ありました。と仰るのです。

でもそこまで言われてもやるのはどうしてですか?と尋ねると、
「何故かわからないけど、ただ助けてあげたい!って思うんです」って仰るのです。

さらにお聞きすると、今まで自分も本当に困ったこと、助けてほしかったこと沢山あったようです。
でもその度に沢山の方に助けられた。
本当にありがたかった。
だから何かをしてあげたいって思っただけと仰るのです。

色々と辛い経験もされてきたようです。
でもそれを何かで返したいと思ったことが行動となって現れている。
自分にそこまでできるかな?って思ってしまいました。

これって営業にも言えますよね。
兎角実績をあげて、利益を優先してしまいがちです。

しかし、何故営業するのか?
誰のためにするのか?
その後どうなるのか?を常に考え、お客様の利益があるからこそ、自分の利益が発生するのではと思います。

ええかっこな書き方かもしれません。
でも困っている方のために動く。

お節介でええと思いませんか?


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