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1130.部下は言うことを聞かなければいけないのか?

今日もご覧いただきありがとうございます。
営業&人材育成トレーナー
アンガーマネジメントコンサルタント
Office M&Rの坂山一哉です。

前回、部下が言うことを聞かない!
に関して書いたのだが、

考え方を変えると
部下は言うことを聞かなければいけないのだろうか?
と思う。

上司・先輩は経験者が多いのは間違いない。
だから指示やアドバイスなどをするものだ。

ではなぜその経験などからくるものを
部下は聞かないのか?
ここを考えないといけないのではと思う。

言い換えると
聞かせようとしているのか?
もっと言うと聞かなければ本当にいけないのか?
聞かなければいけない内容になっているのか?
ってことだ。

会社のルール、
組織のルール、
決められたものは当然守るべきものだ。

中には納得のいかないルールもあるかもしれない。
でも運営していく中で決められたことは
とりあえずはやることが必要だ。
その上で納得がいかなければ変更するということも
必要になってくる。

では部下が言うことを聞かない!と
おっしゃっていた方はどうか?

それはあなたの思い通りになっていない。
思い通りの結果に繋がらなかった。
ということからくるものも多くないか?
と思うのである。

俺はこう思っているのに
あいつは全然違うやり方でやった。

俺の指示が正しいと思うが、
それを無視した。

こういうことが起こると
ついつい言うことを聞かない奴だ!
と思ってしまいがち。

人はあなたのロボットではない!
なぜ思ったように動かないのか
今一度考える必要ってあるのではないでしょうか?

そんな簡単に言うことを聞いてくれるって
なかなか無いと思うのだ。

だから管理職って大変で、
でも人が動いた時には
とても大きな感動があってとても嬉しくて。

そういうものじゃ無いのかな!
って思うのでした。

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