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1004.断る!人のせいにしたらダメだよ!

今日もご覧いただきありがとうございます。
営業&人材育成トレーナー
アンガーマネジメントコンサルタント
Office M&Rの坂山一哉です。

とうとう知らない間に、noteを書いて1000記事を
超えちゃいました。

驚きですね〜!
ここまでよう書いたな!って思います。

これからも出来るだけ書こうって思います。

さて今日は、
「人のせいにするな!」です。

うちによく来る営業マンがいる話は
以前にも書いたことがありますが、

この営業マンに、
こちらから逆営業をしてみました。

一生懸命に訪問してくるので、
「良かったら、私の話を聞いてみないか?」と。

私の今までの営業経験の体験談、失敗談を元に
営業を考えてみませんか?と。

一度30分ほど話を聞き、その後ちゃんと
受講するかどうかを決めれば良い。
当然最初の30分は無料で良いと。
とお伝えし、レジメもお渡ししましたが、
決して強制ではないことも併せてお伝えしました。

しかしその後1ヶ月以上も経ち、
その話をしたことを私も忘れていた矢先、
この営業マンが訪問してきたのです。

その時に彼が言ったのが、
「先日提案していただいたことでしたが、
妻とも相談しましたが、0歳と2歳の子供の
面倒を見なければいけないし、
妻も今じゃなくてもって言うので・・・。
でも折角のお話ですし、何も言わずにとも思い、
訪問させていただきました。

誠にすいませんが、今回は・・・。

でももしまた役にたつことがあれば
教えてください。」
と言ったのです。

これを聞いて、私は
「別に良いよ、無理に聞いてほしいと
言ったわけでもないし、家庭もあるからね!
頑張ってね!」とお伝えし、帰って頂きました。

正直にこの時に思ったこと。
彼が成功するかしないかは本人次第。

私の話を聞かなくても成功する人はするだろうし、
聞いたからといって成功するかもわからない。

だから断ってきたことには、
何ら問題はない。

ただ、1ヶ月以上も放ったらかしにしていたこと。
また断りの理由を、自分ではなく、
妻のせいにしたこと。

この2点に関しては、
とても残念な思いをしたのです。

断るということは、とても勇気がいることです。
断ったことで、
この先取引をしてくれなくなったらどうしよう!
とか、
もう来なくて良いよ!などと言われたら、
とマイナスを考えてしまうのもわかります。

私も同じような経験をしました。
そして断ったことで、全く使わなくなった
取引先もありました。

でもよくよく考えてください。
そういう先は、取引先には適していないのです。

こういうことをする取引先は、
他社にもやっているのです。

当然売り上げは減るかもしれません。
でもその為に、気が進まないことを
引き受けることで、後々ずっとしなければ
いけなくなります。

だから断るときは思い切って断れば良いのです。
誰かのせいにするなんて、そっちの方が問題です。

それともう一つ、
やはり1ヶ月以上も放ったらかしはダメ。

これも信頼を無くす一つです。

断る勇気を持ち、
人のせいにしない。
放ったらかしにしない。

気をつけましょうね。

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