ガキ嫌いな僕③

これの続き。

子供っぽい人が嫌いな深層心理は、インナーチャイルド、つまり子供時代が未完了な人による一種の妬み、ということでした。


今日は、ではどうするか? というところ。


子供時代が未完了というのは、何も考えずにただ無邪気でいていい子供時代を早々に卒業せざるを得なかった・抑圧されたといっ状態です。

この、周りからの"こうあれ"という期待によって抑圧された"本当はこうしたい"の中に、自分が本当にやりたいこと、"本当はこう生きたい"が潜んでいる可能性があるというのです。

確かに、環境の制約やら大人のしがらみやらを抜きにした、子供の純粋な感受性が大人を圧倒するのはごく自然なことでしょう。

そして、考えるにつけ、僕は本当に何もやりたいことがないのだと改めて思いました。


休職中のこの2年ずーっと、自分の本当にやりたいことを探索しているのですが、っなーんにも浮かばないのです。

やりたいことがない。

というか、何なら特に生きたくもない。


自分の本当に好きなこと、、強いて言うならゲームかとも一瞬思いました。

では特に生きたくもない今の生活で、やっていることというとゲームぐらいで、なおかつ、幼い頃からも確かにゲームで一人遊びをすることは多かったのです。

しかし、僕にとってゲームはただの依存。

別に好きでやっているわけでは全くないし、やってて楽しいとか心が動くとか、そういうことも一切ありません。

子供の頃から、ゲームとの付き合い方は依存チックで、これは心の奥で感じる"自分の本当にやりたいこと"では全くありません。


動画では、それをどうやって見つけるかということまで述べられていました。

それはまた次回に。

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