結局、何がしたいのか。
先日会社で、この後どうやって進めましょう?という相談をされた。
自分の考えもなく、こちらに聞いてくる姿勢にうんざりしつつ、考えを巡らせました。
どういう対応がベストかを考え、いろいろな対応というか、手が思い浮かぶ中で、着地点は変わらないということに気が付きました。
どこに落ち着けたいか?
これって大事だなぁと思いました。
いろんな手がある中で、最終ここに落ち着けたいということを、まずは共有する。
その上で、こういう手を打ったら良いと思います、ということを伝える。
最終がきちんと伝わっていて理解を得られれば、その過程の提案もしっくりくるだろうし、それであればこの手の方が良くないですか?という議論も生まれそう。
まずは、着地点、自分が目指したいところ、それを共有することが大事だなぁと思いました。
そこがぶれてしまうと、いくらその過程の話をしても、うまく伝わらない気がします。
そして、もっと大事なのは、そうやって聞いてくる姿勢にうんざりしたのであれば、どうすれば良いと思いますか?と聞き直すべきだったのかなぁと。
自分の意見を言うのも大事だけど、そこに相手の意見とのギャップがあるのであれば、それもきちんと理解した方が良い。
反省しました。
昨日の記事。
やるべきことを見極める、という内容です。
心の底からの、ありがとうをお伝えします!