#164,頭で学ぶな

【はじめに】

こんばんは。Genです。

本日のテーマは、

『頭で学ぶな』

です！

皆さんは、本を読んだり、動画を見たりする時、どこで学んでいますか？

多くの人が頭で理解して、頭で学ぼうとしていませんか？

今回は、学びを行動に移すには「頭で学んではいけない」ということをテーマにしていきます。

【感情で学べ】

物事を学ぶ際に、どこで学べば良いのか。

“感情で学ぶ”

もちろん、頭で学ぼうとすることは悪いことではありません。
むしろ、学ぼうとしている姿が既に素晴らしい。

しかし、頭で学んだ内容って行動に移せますか？

失敗した人の経験談を見て「あー、そんなこともあるんだ」と理解しても、『学び』としては未熟な状態です。

『学び』とは『次の行動』のために行うものではないでしょうか。

“行動に活かしてこそ学びは輝く”のです。

実際に自分が味わった失敗とかって「新たな行動」に変わりやすいと思います。

それは“感情として学んでいるから”なのです。

心に刻むことで「行動できなかった」という反省を得ることができます。
それこそが新しい行動に繋がるのです。

【素直に学べ】

「感情で学べと言われても分からない」という人もいるでしょう。

実際に“感情で学ぶ”って意味が分からないですよね。
しかし、皆さん感情で学んだ経験があると思います。

それは“子供の時”です。

子供の時って、頭で考えて行動していたでしょうか？
ただ感情のままに動いていた気がします。

痛かったら泣く、楽しかったら笑う、やりたくなったらやる、そこに「頭で考える」なんて行動はなかったでしょう。

要は“素直に物事を感じる”ことが、感情で学ぶということです。

僕は少し前まで「頭で学ぶ」ことが習慣になっていたので、本を読み、動画を見ているだけで、次の行動には繋がっていませんでした。

現在では「学びたい！」と思ったことを瞬間的に学び、「面白い！」と思ったらすぐに行動に移しています。

行動に移すことが増えると、見える世界が大きく変わりました。
新たな人との出会い、新たなインプット、新たな興味の誕生、一気に視野が変わります。

“感情で学び、感情のままに動く”

心がけるとかではなく、当然にしていきましょう。

【おわりに】

本日は『頭で学ぶな』というテーマでした！

簡単にまとめます。

・頭ではなく、感情で学べ

・感情で学び、感情のままに動け

・『子ども』のように学べ

以上です。

日本を変えた有名な偉人の方も『頭ではなく、感情で動く』ことを提唱・体現していたと聞いたことがあります。

常に感情の赴くままに学び、学びに基づいて行動を起こす。
どれだけ学んだところで、行動しなければ人生は変わりません。

他人の経験を「自分の行動」と置き換えてしまうほど、入り込んでください。

自分の人生は、自分で変えてやりましょう。

＊　＊　＊

最後になりますが、本日も記事をご覧いただき、ありがとうございました！

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それでは、また次の記事でお会いしましょう。

あでゅー(｡-_-｡)

画像：https://pixabay.com/ja/