#137,宗教化する現代

【はじめに】

こんばんは。Genです。

本日のテーマは、

『宗教化する現代』

です！

現代では新たな動きとして、「YouTubeの有料チャンネル」や「オンラインサロン」などの“有料の閉じたコミュニティ”が増加しています。

その理由や、メリットが今日のテーマです。

偏見や固定概念が多い知識なので、1人の考え方として見てください。

【なぜ閉じるのか】

なぜ多くのインフルエンサーたちが有料サービスを展開していくのでしょうか？

大きな理由が2つあります。

① 精神の浪費を防ぐため
② 本当に価値のある発信をするため

この2つが大きなポイントになっています。

まずは“精神の浪費を防ぐ”ということについて。

YouTubeやTwitter、Instagramなどの情報プラットフォームが大きくする中で、何度も問題視されている『誹謗中傷問題』。

誹謗中傷されてもおかしくない行動を発信している方もいますが、多くは違います。それにも関わらず、過去のスキャンダルやインフルエンサーになる以前の問題行動などを取り上げて誹謗中傷するのっておかしいですよね。

インフルエンサーは閉じたコミュニティを作ることによって“自分たちの真のファン”に向けた発信ができます。

次に“本当に価値のある発信をするため”という部分について。

多くのインフルエンサーは『やりたいこと』と『やるべきこと』に乖離が存在します。理由としては、影響力を仕事にしているからこそ、スポンサーや大衆のニーズに応える必要があるからです。自然と内容は“広くて浅い情報”になります。

有料コミュニティでは“狭くて深い情報”を提供する代わりに、広告とか関係ないお金をもらう、といっただけです。

これが多くのインフルエンサーが閉じたコミュニティを作る理由になります。

【お金的にも宗教化】

実際のところ、「お金儲けのためでしょ」という意見もあると思います。

ぶっちゃけ、そうでしょう。

彼らは“仕事”として情報発信をしているのです。

仕事→お金を取ること。じゃないんですかね？

そこに対して誹謗中傷や批判が挙がるのは、甘えすぎだと感じます。

“情報は価値のあるもの”なんです。そこに対して甘えを出すことは確実に間違っているし、批判していいことではありません。

また、現代には“物が溢れています”。

だからこそ、「質で選ぶ」ではなく『人で選ぶ』という考え方が普通になるでしょう。それほど質の高くないグッズを買う理由も、ファンだから、ですよね。

それと一緒です。

“そのコミュニティにいることによる利益のためにお金を払う”

当然の結果だと思います。

【おわりに】

本日は『宗教化する時代』というテーマでした！

簡単にまとめます。

・閉じたコミュニティにはメリットが多くある

・狭くて深い情報にお金を払うことは当然

・人で選ぶ次第にシフトする

以上です。

間違いなく多くの場所で“宗教化”が進んでいくと思いますし、その中で“自分が教祖”になる必要があります。

そしてコミュニティ内に価値を提供することで、利益を得る。
提供価値によってコミュニティ内の人が活躍する。
誰も損しませんよね。

“情報はタダで得られる”という甘えた考えをしていると、手遅れになると僕は感じます。

＊　＊　＊

最後になりますが、本日も記事をご覧いただき、ありがとうございました！

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それでは、また次の記事でお会いしましょう。

あでゅー(｡-_-｡)

画像：https://pixabay.com/ja/