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ChatGPT優良記事

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無数にあるChatGPT関連の記事の中から個人的にブックマークしておきたい必読記事を集めています。医療、研究関係でも応用可能という切り口です。
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#GPT4

New シュンスケ式アップデート版Prompt

新しいバージョンのGPT4でやってみてください。 全てコマンドは、” . “です! 点を打てば進みます! 感想聞かせてー! プロンプトです! ここから👇 # [オンラインコースを作成する](https://www.mindmeister.com/app/map/3029906482) - - **ステップ0 (C0): コンテンツの要約と基本情報の提供** - - アウトプット (O(0)): コースの概要と初期インプットの確認 - Step⓪

「GPT-4の真骨頂」Function callingをプログラミングなしで使い倒す方法

OpenAIのGPTの真骨頂とも言える機能が「Function calling」ですFunction callingの凄さは、「AIとの自然な会話で様々なソフトウェアを扱えるようになる」点にあります。 とてつもなくすごいことなのですが、ChatGPTと違って利用するのにプログラミングが必要なため、いまいち凄さが伝わっていない感があります。 本記事は、Function callingをノーコードでサクッと動かし、その凄さを体感してもらうための記事です。 ※本記事は、会話型

ChatGPT Pluginsの概要と作成方法

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本当に使えるChatGPTプラグインはどれなのか?

5月12日、OpenAIがすべてのChatGPT PlusユーザーにプラグインとWebブラウジング機能を提供開始すると発表し、筆者も5月16日からプラグインの利用が可能になりました。 そこで、早速、どのプラグインが本当に使えるのかを試してみましたので、その結果を報告したいと思います。 1.プラグインの利用方法プラグイン又はWebブラウジング機能が利用可能になれば、ChatGPT画面左下のユーザー名をクリックして「Settings」を開くと、「Beta features」とい

ChatGPTのWebブラウジング機能をBingやBardと比較してみた

5月13日以降、ついにChatGPTでもWebブラウジング(検索機能)とプラグインが利用可能となりました。 ライバルのチャット型AIであるMicrosoftのBingとGoogleのBardは、既に検索機能を利用できますが、これらと比較して、ChatGPTの検索機能がどれほどのものか検証してみます。 上の本は、筆者が初めてChatGPTで書いて出版したサイバーパンク小説です。少し覗いていってもらえるとありがたいです。 1.ChatGPTでの検索機能の利用方法ChatGPT

文系非エンジニアがChatGPT / LLMを数式なしで解説してみる

先日、社内でChatGPT / LLMを活用した実証実験をしていたら、一部感動するほど結果が出たことで、今更ながら俄然興味を持ってしまいました。 これからビジネスユースケースを考えていくうえで、「本質的にどういうものなのか」を理解しておくことがとても大切だと思い、改めてChatGPT / LLMの基本的な仕組みを整理してみました。 私みたいな文系で行列や統計はわからないけど、もう少し根本的なところを理解しておきたい!という方に是非です。 それでは、GPTをはじめとするL

仕事・ビジネスに役立つ!チャットGPT完全攻略ガイド【企業向け業務改善・DX】

本記事は、「チャットGPTって最近テレビで目にするけど、実際どう活用できるのさ?」と思っている方に向けて、ChatGPTの活用事例を具体例とともにできるだけかんたんな言葉で紹介し、企業やビジネスパーソンのAI導入の手助けになることを目的としています。 企業でのチャットボット導入を通じた業務効率化や、競合優位性を築くための具体的なアプローチを提案します。 チャットGPT (ChatGPT) って何?ChatGPTは、AI(人工知能)を活用して、さまざまな業務を短時間で高品質

エンジニア兼SF作家がGPT-4執筆支援を実戦投入できないか実験してわかったこと

絶賛から全否定、果ては人類滅亡論まで、色んな人がさまざまな評価をGPT4に下している。しかし、物書き目線とエンジニア目線が両方入っている評価はあまりない。非エンジニアの評価には「そのプロンプトやその使い方じゃGPTの良さは出ないだろ」とツッコミたくなる時がある。逆にエンジニアの評価は、なまじ今までの自然言語処理を知っているからか、GPTが凄く見えてしまってアウトプットの冷静な評価ができていないとこがある。エンジニア的には凄く見えても、作家として見るとまだ全然使えないなと思う部

GPT-4のハルシネーション(幻覚)の研究

3月14日、OpenAIから大規模言語モデルGPTの最新バージョンであるGPT-4が公表され、すぐにChatGPT有料版でも利用できるようになりました。 GPT-4は、その抜きん出た性能で一躍話題になる一方で、まるで事実であるかのような嘘をつくというハルシネーション(AIの幻覚)の欠点は、まだ克服されていません。 今回は、このGPT-4のハルシネーションについて、これまでよりも深く調べてみました。 1.ハルシネーションが起こる理由AIのハルシネーションとは、AIが生成す

GPT-4の性能をBingと比較してみた

 日本時間で3月15日未明、OpenAIが大規模言語モデルのGPTシリーズ最新バージョンであるGPT-4を発表しました。  GPT-4は、人間向けの試験問題やベンチマークテストで従来のモデルよりも高い成績を収め、日本語でもGPT-3.5の英語性能を超えているそうです。  また、GPT-4は、ChatGPTの有料版(月20ドル)に加入していれば、すぐに使用できます。  今回、MicrosoftがBingのチャットモードもGPT-4を利用していることを明らかにしました。そこで

プロンプトエンジニアリング基礎編

ChatGPT をはじめとした AIモデルを上手に活用するためには、プロンプトと呼ばれる指示文の形式が非常に重要です。 モデルの訓練方法やデータによって、最適なプロンプト形式は異なります。 この記事では、OpenAIの英語の記事(リンク:https://help.openai.com/en/articles/6654000-best-practices-for-prompt-engineering-with-openai-api) を参考にしながら、一般的に良い結果が得ら

¥500

偉人や専門家の召喚による意思決定支援システム(by GPT-4)の紹介

何かの選択で困った時に、ChatGPTのGPT-4モデルに質問すれば、適切なアドバイスをもらうことができます。この時、賛成意見と反対意見で議論して、論点を明らかにすることができれば、さらに有効なアドバイスとなります。 このような観点から、仮想的な偉人や専門家にディベート形式で議論してもらって、論点を明らかにする意思決定支援システムを考えてみました。 1.偉人によるディベート(1) 性善説vs.性悪説 (2) マンションvs.一軒家 (3) いじめ問題 (4) カレー

自動文章修正プロンプト for ChatGPT 4

noteの深津さんがTwitterで紹介していた文章を再帰的に品質アップするプロンプトを基に、自動文章修正プロンプトを作成しましたので紹介します。 1.自動文章修正プロンプトver1最初に考えたのが以下のようなプログラム型のプロンプトです。 これをChatGPTのGPT-4モデルに入力しました。以下がその出力結果です。 素っ気なかった最初の冒頭文を、文書表現を修正するだけでなく、内容も付け加えて、読み手の興味を引くハイクオリティの文章に書き直してくれました。 ただし、

GPT-4を利用した長文原稿自動生成プログラムの紹介

以下の記事は、アウトライン及び原稿の自動生成プログラムによって作成したものです。 通常、GPT-4で長い文章を作成する場合は、最初に全体のアウトラインを作成し、部分ごとに分割して文章を生成して、最後に全体を統合する必要がありますが、このプログラムは、その手順を一括でできるようにしたものです。プログラムは記事の後に紹介します。 第1章: AIの浸透と今後のビジネスへの影響1. はじめに a. AIの重要性と現代ビジネスへの適応 近年、人工知能(AI)の急速な発展とその浸透が