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心は脳でマインドコントロール?

近年、私の視野は気功を通して広ろがりつつあります ⁽◞(꒪ͦᴗ̵̍꒪ͦ=͟͟͞͞ ꒪ͦᴗ̵̍꒪ͦ)◟⁾
学校で教わらなかった知識を自ら選んで学ぶと、新たな発見がありワクワクします
キター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!.

今、私の好奇心はです。
脳の神経伝達物質の出し方は、気功によってコントロール可能だと思うので興味を持ちました。


<三種類の神経伝達物質>

(1)精神を安定させる「セロトニン」

不安やストレスを和らげ ”気分をポジティブ”にする物質は ”セロトニン”
気持良いポカポカした日光を浴びているときのんびり落ち着いた気分がセロトニンのイメージ。

日光浴を初めて5分ほどでセロトニンの分泌が始まります。
(夏は30分未満、冬は30分以上が良く、また日光を浴びすぎると分泌が抑制される)

*逆に気持がイライラするときは、セロトニンの分泌が乱れて、不安・うつ・攻撃性につながる恐れがあるそうです。
な、な、なんとセロトニンの95%は腸で生成 !
腸の調子を整えれば、脳のストレス・不快感を軽減できるとは…人体はまさに摩訶不思脳。


(2)幸せ、高揚、鎮痛作用をつかさどる「β-ドルフィン」

一般的に ”幸せホルモン” と言われるのは ”β-エンドルフィン” を指しますが
「気持ちいい」「楽しい」と感じた時に分泌されます。
そればかりか苦痛を取り除くのもβ-エンドルフィンなんですね
エンドルフィンは体内で分泌される脳内モルヒネを意味するそうです。

*例えば「ランナーズ・ハイ」
走っているあいだの苦痛を軽減しようと脳からエンドルフィン(脳内モルヒネ)が分泌されます。

2024年、箱根駅伝は青山学院大学が優勝!
苦しいながらも選手たちは楽しんでいるように見えました。
案外、β-エンドルフィンを攻略しているかもしれないです。

エンドルフィンが放出されると、脳はドーパミンもまた出しやすくなるらしいです。


(3)やる気を引き出す「ドーパミン」

欲求や本能的行動に快感を覚える ”ドーパミン”
糖分、脂肪分、体に悪いと分かりつつ「過剰摂取」してしまう。
ギャンブル、アルコールに「依存症する」「熱中する」「ハマる」のもドーパミンが関わっているようです。
まわりが見えなくなるほど集中した状態になるにはドーパミンが重要です。

*ポジティブシンキングもドーパミン
ドーパミンの分泌は、「快楽本能的行動」だけでなく、「この先、いいことがありそうだ!」と思うワクワク感
物事が成功した時の達成感、前向きなやる気スイッチが入るのもドーパミンが関るらしいです。

<セロトニン、エンドルフィン、ドーパミン>

三種類の神経伝達物質を理解すると、自分で自分のメンタルをコントロールできるかもしれません。
「最高の名医は自分自身であり、最高の妙薬は自らの体内にある」
私たちはストレスの解決法を外に求めがちですが、自分の中にあると気づきます。

メーテルリンクの「幸せの青い鳥」と被りました

神経伝達物質の出し方、増やし方については追々ご紹介させていただきます。
心と脳と身体の相互作用がとても興味深いです。

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GENJIYAU経絡フィットネス(亀梨・はーろん)
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